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「ドロステのはてで僕ら」メインビジュアル到着、主題歌はバレーボウイズが担当

ナタリー

20/3/23(月) 19:00

「ドロステのはてで僕ら」メインビジュアル

劇団・ヨーロッパ企画が製作した映画「ドロステのはてで僕ら」のメインビジュアルが到着。さらに主題歌をバレーボウイズ、音楽を滝本晃司が担当することがわかった。

雑居ビルのカフェを舞台に、2分先の未来が見える“タイムテレビ”を巡る騒動が描かれる本作。ヨーロッパ企画主宰の上田誠が原案と脚本を担当し、劇団の映像ディレクター・山口淳太が監督を務めた。土佐和成が主人公のカトウ役、朝倉あきがヒロインのメグミ役で出演する。

主題歌「タイトルコール」を手がけたバレーボウイズの前田流星(Vo)は「エンドロールで流れる“タイトルコール”が、この映画に浸る良い時間になったら嬉しいな」と述べ、ヨーロッパ企画の企画がいつも気になっていたというネギ(G, Vo) は「その企ての中に僕たちが食い込んで行ってるのが信じられなかったり嬉しかったり! 光栄すぎ!!」と喜びをにじませた。

またヨーロッパ企画の過去公演「建てましにつぐ建てましポルカ」「出てこようとしてるトロンプルイユ」でも音楽を手がけた滝本は、「映画の音楽を担当するなんて初めて。スゴイ事だ」とコメントしている。

「ドロステのはてで僕ら」は4月25日より東京・下北沢トリウッド、京都・京都シネマほか全国で順次ロードショー。石田剛太、酒井善史、角田貴志、諏訪雅、中川晴樹、永野宗典、本多力らヨーロッパ企画メンバーと藤谷理子もキャストに名を連ねた。

前田流星 コメント

映画のエンドロールで僕達の音楽が聴こえてハッと現実に戻ったぐらい、鑑賞中はずっと、映画の中の登場人物と同じように“タイムテレビ”を夢中で覗き込んでいました。
大好きなヨーロッパ企画の京都を舞台にしたこの物語に、同じ京都で活動している僕達の音楽を使ってもらえて本当に光栄です。
エンドロールで流れる“タイトルコール”が、この映画に浸る良い時間になったら嬉しいな。

ネギ コメント

近くの喫茶店でいつもヨーロッパ企画の人たちがなにか面白そうな企てをしているのが羨ましくて仕方なかった。
その企ての中に僕たちが食い込んで行ってるのが信じられなかったり嬉しかったり! 光栄すぎ!!

滝本晃司 コメント

映画の音楽を担当するなんて初めて。
スゴイ事だ。しかもドロステ。
ドロステと私。
アニメ「親子ねずみの不思議な旅」の
BONZOドッグフード缶のシーンでそういうものを知る。
オランダ土産にドロステココアをいただく。
パッケージにドロステ。
これをドロステ効果と呼ぶことを知り、一曲作る「ドロステの聞こえない歌」。
そしてタイトルにドロステの入った映画「ドロステのはてで僕ら」の音楽を担当する。
スバラシイ。

(c)ヨーロッパ企画/トリウッド 2020

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