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木村拓哉、尾田栄一郎の自宅にサプライズ登場 明石家さんま「俺、ほんまに引っかかったわ」

リアルサウンド

19/1/10(木) 11:50

  明石家さんまが司会を務める『ホンマでっか!?TVSP』(フジテレビ系)が1月9日に放送された。

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 同放送では、番組出演者たちがワンピースの作者・尾田栄一郎のアトリエと自宅を訪問。まず、冒険漫画に出てくる洞窟をイメージしたという玄関には、白熊のオブジェがお出迎え。床にはプロジェクションマッピングが施されていた。さらに、アトリエに入ろうとすると木のおばけが動き出すという仕掛けも。豪華な仕掛けに驚きつつも一行はアトリエに潜入。尾田が待ち構えていた。放送では顔を見せることはなかったが、出演者たちからは「こんな雰囲気なんだ。イメージと違った」「こんなにも大御所感なくていいんですか? フレッシュ!」などの声が上がった。

 続いて、いよいよテレビ初公開の自宅へ。ここにもお客さんに楽しんでもらうための仕掛けが。ワンピースのフィギュアやぬいぐるみなどが入った特製クレーンゲーム、ライトアップされた汽車が設備されていた。また、尾田はさんまのために特別な肉を用意したとのこと。肉が焼かれているところを見に、一行はベランダへ。さんまがシェフらしき人物に声をかけようとすると、なんとその人物は木村拓哉。さんまは「俺、ほんまに引っかかったわ」と木村をど突いた。木村は「尾田っちの家にさんまさんが来るってことで“肉を出したい”ってLINEがきたので、“俺焼くわ”って返して……」と真相を語る。小杉竜一(ブラックマヨネーズ)は「こんな豪華なミニコントある?!」と興奮した様子を見せた。料理が出来上がり、一行は食卓に。料理を食べながら、さんまは「木村は大昔に『ワンピース』を奨めてくれた」と明かした。また、尾田との出会いについて木村は「ここ(自宅)にお邪魔して、一緒に取材してもらった」と話す。尾田は「感謝してる経緯があって、漫画家の世界で人気になるってことが1段階にあって、次に世に出る瞬間ってあるんですよ。そのきっかけを木村さんが作ってくれた。“あの木村拓哉が『ワンピース』を読んでる”ってことでいろんな層の読者が増えた」と語った。

 また、尾田は小杉に話があるという。「ヒーハー」というギャグを持つ小杉であるが、『ワンピース』のキャラクター・イワンコフもヒーハーが口癖。両者とも同時期に生まれたため、ファンの間ではどちらがパクったのかと論争になっているとのこと。「ヒーハー」論争について話を切り出した尾田。普段テレビを見ないため「もしかしたら向こう(小杉)が先にやってたのかな」とも考えていたという。一方小杉も『ワンピース』ファンから“パクらないでほしい”と言われていたと明かした。お互いに、たまたま同時期に生まれたセリフであるとしてパクリを否定。小杉は「歴史的和解……」と言い、笑いを誘った。

 次回は1月16日放送。ゲストに木村拓哉、小日向文世、水川あさみを迎え、「ホンマでっか!?どっち派討論会」「ホンマでっか!?レストラン」をオンエア予定だ。(向原康太)

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