シーツ姿の幽霊が現世に残した妻を見守る…「A GHOST STORY」公開決定
18/8/9(木) 8:00
「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」キービジュアル
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレックと「キャロル」のルーニー・マーラが共演した「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」の日本公開が決定。特報映像がYouTubeにて解禁された。
本作でアフレックとマーラが演じたのは、田舎町の小さな一軒家に住む夫婦、“C”と“M”。ある日夫のCは交通事故で帰らぬ人となり、妻Mは彼の遺体にシーツを被せて病院を去る。しかし死んだはずのCはシーツを被った状態で起き上がり、Mと暮らしていた自宅へ。幽霊となったCは、自分の存在に気付かず悲しみに暮れるMを静かに見守り続ける。
Dark Roomsの楽曲「I Get Overwhelmed」が流れる特報映像には、シーツ姿のCがいろいろな場所をさまよう場面を収録。なお本作は、ペドロ・アルモドバルやギレルモ・デル・トロらから2017年のお気に入り映画にリストアップされている。
「セインツ -約束の果て-」「ピートと秘密の友達」のデヴィッド・ロウリーが監督を務めた「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」は、11月17日より全国でロードショー。
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