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内田真礼、生配信ライブで上坂すみれと映像越しにデュエット!新シングルリリースを告知

ナタリー

20/7/9(木) 16:10

内田真礼「Hello, ONLINE contact!」の様子。(写真提供:ポニーキャニオン)

内田真礼初の生配信ライブ「Hello, ONLINE contact!」が7月5日に行われた。

内田はもともとこの日、神奈川・横浜アリーナで単独公演を行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を考慮して開催の中止を発表。その代わりとして生配信ライブを企画した。配信の冒頭では黒須克彦(B)、山本陽介(G)、今井隼(Key)、村田一弘(Dr)、大串友紀(Manipulator)からなるMAAYA BANDがモールス信号の音を交えて演奏を繰り広げる中、ピンクを基調とする衣装を身にまとった内田がステージへ。「『Hello, ONLINE contact!』はじめます!」という宣言を合図に、「Hello, 1st contact」でライブをスタートさせた。

この公演では生配信ライブならではの演出が多数展開され、MAAYA BANDのメンバーはステージのほか、本来客席として使われるスペースでも演奏。ソーシャルディスタンスを意識した、内田いわく「騎馬戦的な」スタイルが取り入れられた。またステージ上のスクリーンがミュージックビデオやライブ映像などを使用したVJ演出で彩られ、「Love for All Stars」ではファンクラブ会員から寄せられた動画、「ノーシナリオ」ではメッセージカードが映し出された。「Shiny drive, Moony dive」の曲中には内田がステージ脇に用意された赤い車に乗り込み、助手席に座るファンに歌いかけるようなパフォーマンスを披露した。

さらに「魔女になりたい姫と姫になりたい魔女のラプソディー」では、内田のデュエット相手として上坂すみれが映像で登場。歌唱シーン自体は事前収録の映像が使用されたが、曲が終わると上坂がリモートでライブに生出演し、内田との和気あいあいとしたトークで公演に華を添えた。

観客からの反応を直接感じ取れない環境の中、内田はその後も堂々としたステージを続ける。ラストナンバーの「Hello, future contact!」では感極まって涙を浮かべる場面もあったが、最後は笑顔でフィニッシュ。彼女は通算11枚目のシングル(タイトル未定)をリリースすることを発表し、生配信ライブの幕を閉じた。公演終了後にはMAAYA BANDの黒須、冨田明宏プロデューサー、「Hello, ONLINE contact!」の制作を手がけたポニーキャニオンのトキオ氏とライブを振り返るアフタートークが行われ、ニューシングルの詳細が明らかに。本作は11月25日に発売される予定で、kz(livetune)とTAKU INOUEが制作に参加。2人はそれぞれ作詞作曲を担当し、互いの曲を編曲する。

なお「Hello, ONLINE contact!」の観覧チケットは7月12日12:00までZAIKOにて購入可能。同日23:59までアーカイブを視聴できる。

内田真礼「Hello, ONLINE contact!」2020年7月5日 セットリスト

01. Hello, 1st contact
02. ギミー!レボリューション
03. からっぽカプセル
04. キミ行きEXPRESS
05. きみのヒロインでいるために
06. Shiny drive, Moony dive
07. +INTERSECT+
08. Life is like a sunny day
09. 金色の勇気
10. Love for All Stars
11. 魔女になりたい姫と姫になりたい魔女のラプソディー feat. 上坂すみれ
12. youthful beautiful
13. Distorted World
14. 創傷イノセンス
15. ノーシナリオ
16. Hello, future contact!

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