Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「春画と日本人」

「春画展」の内幕追ったドキュメンタリー公開、展示規制問題に迫る

19/9/27(金) 22:00

大墻敦が監督を務め、第92回キネマ旬報ベスト・テン文化映画第7位にランクインした「春画と日本人」が、明日9月28日より東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次公開される。

本作は、私立博物館・永青文庫で行われた「春画展」開催までの道のりをたどるドキュメンタリー。2015年9月19日に開幕した同展覧会は、国内外で秘蔵されていた約120点の春画が展示され、3カ月の会期中に21万人が来場し成功を収めた。しかし、開催までの道のりは平坦ではなかった。当初、イギリス・ロンドンの大英博物館で行われた春画展の日本巡回展として企画されたが、国内の公私立博物館およそ20館へ開催を打診するも不振に終わる。映画本編では、逆風が吹く中、展示を目指す人々が直面した知られざる苦労を追っていく。また、博物館・美術館における表現物の自主規制問題にもスポットが当てられる。

なお今作では、研究者によって芸術性が高いと評価された春画を歴史資料として無修正で紹介。性的表現に配慮して18歳未満は入場禁止となっている。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

また東京・Space & Cafe ポレポレ坐では「春画のウラ/オモテをたのしむ」と題された公開記念講座を2日間にわたって開催。10月5日には女性限定イベント「女性のための春画講座」、翌6日には「春画のわざの極みー復刻プロジェクトから見えてきたもの」と題された講座が行われる。映画公式サイトから予約することが可能だ。

「春画のウラ/オモテをたのしむ」公開記念講座

女性のための春画講座

2019年10月5日(土)Space & Cafe ポレポレ坐
講師:石上阿希(国際日本文化研究センター特任助教 / 「春画と日本人」出演者)
※女性限定イベント

春画のわざの極みー復刻プロジェクトから見えてきたもの

2019年10月6日(日)Space & Cafe ポレポレ坐
講師:高橋由貴子(東京伝統木版画工芸協同組合・高橋工房代表 /「春画と日本人」出演者)

<両イベント共通概要>
開場 13:45 / 開演 14:00 / 終演 15:30
定員:35名(予約申し込み締め切りは各イベント前日の23:59)
料金:1500円(1ドリンクチケット付き)
※映画半券提示で参加費から200円引き
※18歳未満入場禁止

アプリで読む