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「あらびき団の10倍くらい人がいる」トレエン斎藤、舞台のオーディションに驚愕

ナタリー

18/10/10(水) 17:34

左から濱田めぐみ、トレンディエンジェル斎藤、朴ろ美、小野田龍之介。

本日10月10日、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の新キャスト発表記者会見が都内で行われ、トレンディエンジェル斎藤が出席した。

来年2019年4月から9月にかけて東京、愛知、大阪、福岡、北海道で上演される「レ・ミゼラブル」は、ヴィクトル・ユゴーの小説をもとにした作品。19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に、当時の社会情勢や民衆の生活が描かれる。斎藤がテナルディエ役を担当するのは既報の通りだ。

会見には佐藤隆紀、上原理生、伊礼彼方、濱田めぐみ、屋比久知奈、三浦宏規、熊谷彩春、朴ろ美、小野田龍之介も登壇。冒頭で斎藤は「よろしくお願いします。今回は(主役の)コゼット役ということで……」と切り出し、一同から「違う違う違う!」とツッコまれる。さらに「右も左もわからない中……まあ本当はわかるんですけど。大先輩の方々に囲まれて本当に緊張していて歯が痛いです」と小ボケを挟みながら挨拶を続けていた。

記者から「この作品のオーディションを受けることにした理由は?」と尋ねられると、斎藤は「ミュージカルをいつかやってみたいと思っていたから。本当はコゼット役をやりたかったんですけど『全体的にダメだ』と言われまして(笑)。でも自分の中のひょうきんさと闇を生かせる役をいただけました」とコメント。オーディションについては「『あらびき団』の10倍くらいのスタッフさんたちが見ていたので、嘘だろと思いました」「先代の(テナルディエ役の)人たちを参考にしすぎるのはよくないと思って、オリジナリティを意識して、感情を乗せながら歌ってたら『フリースタイルダンジョン』みたいになっちゃった」と振り返った。

オーディションに合格したことについて斎藤は「子供が生まれると運気が上がるという言い伝えが芸人の中であるんですけど、まさに娘が持ってきてくれたプレゼントなんじゃないかと思います」と父親ならではの発言。続けて「作中に出てくる『宿屋の歌』も娘に毎日歌って聞かせてます。『くすねる』とかあまりいい歌詞ではないですが」とプライベートでのエピソードを明かして笑いを誘っていた。

※朴ろ美の「ろ」は王へんに路が正式表記。

ミュージカル「レ・ミゼラブル」

●東京公演
日程:
2019年4月15日(月)~4月18日(木)※プレビュー公演
2019年4月19日(金)~5月28日(火)
会場:帝国劇場

●愛知公演
日程:2019年6月7日(金)~6月25日(火)
会場:御園座

●大阪公演
日程:2019年7月3日(水)~7月20日(土)
会場:梅田芸術劇場 メインホール

●福岡公演
日程:2019年7月29日(月)~8月26日(月)
会場:博多座

●北海道公演
日程:2019年9月10日(火)~9月17日(火)
会場:札幌文化芸術劇場 hitaru

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