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「ドリームマッチ」がギャラクシー月間賞、魔人ネタ「この番組がなければ生まれなかった」

ナタリー

20/5/20(水) 13:19

4月11日に放送されたバラエティ特番「史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020」(TBS系)が「ギャラクシー賞」テレビ部門の2020年4月度月間賞を受賞した。

「ドリームマッチ」は芸人たちが相方をシャッフルし、フィーリングカップル形式で即席コンビを組んでネタを披露する特番。2014年以来、約6年ぶりの復活となり、千鳥、サンドウィッチマン、オードリー、バイきんぐ、ナイツ、ハライチ、チョコレートプラネット、霜降り明星、ロバート秋山、南海キャンディーズ山里、渡辺直美、野性爆弾くっきー!の20名が参加した。

放送批評懇談会は「それぞれの芸人の武器はなんなのか、自己評価と外からの評価が見えて面白い。6年ぶりの復活だが、この間に芸人批評、芸批評が発展してきたことで、番組の仕組みの面白さがより深く感じられた」とコメント。「澤部×大悟の即興漫才は面白い以上に心の強さがすごい。岩井×渡辺のコント『醤油の魔人、塩の魔人』は、この番組がなければ決して生まれなかっただろう」と各コンビのネタにも言及している。

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