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浜辺美波「賭ケグルイ」をわしゃわしゃしたくなる、藤井流星は聖地の写メ撮ってにんまり

ナタリー

21/4/22(木) 19:53

「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」完成披露イベントの様子。

「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」の完成披露イベントが本日4月22日に東京・有楽町朝日ホールで行われ、キャストの浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵、監督の英勉が登壇した。

ギャンブルの強さで階級が決まる私立百花王学園を舞台にした本作。“生徒代表指名選挙”が幕を閉じた直後の物語が、原作者・河本ほむらの監修によるオリジナルストーリーとして紡がれる。

浜辺は「この現場は面白くて変わった人が多いし、どれだけ変わったことをしても怒られないんです。一番普通なのは葵たん(森川)かも」と久しぶりの撮影を振り返り、「去年は『賭ケグルイ』が一番の楽しみでした。みんなと打ち解けちゃってさらに仲良くなれましたね」と懐かしそうに話す。高杉は「僕と森川さんで、賭ケグルイらしからぬチャレンジをしています」とアピールし、森川から「何をチャレンジしましたっけ? 言ってほしいなあ」とネタバレトークを引き出されそうになると「ずるいですよ森川さん!」と警戒した。珍しくギャンブルシーンに挑戦した池田は「私だけ別撮りなことも多かったので、みんなの賭けを近くで見られることがうれしかった」と笑顔を見せる。

最凶最悪のギャンブラー視鬼神真玄役で初めて参加した藤井は、もともと同シリーズのファンだった。彼は「現場に行ったら夢子がおる、会長おる!みたいな(笑)。1人で賭ケグルイの聖地巡礼ツアーをしている気持ちで、名スポットはぜんぶ写メを撮りました」とにんまり。そして共演者たちの中で唯一高杉と食事に行ったことがあると明かして「現場でこの話をしたら、大事件が起きたばりの騒ぎになって」と回想する。その言葉に高杉は「敬語をやめるという約束をしました」と続けるが、その後うっかり敬語で受け答えをしてしまい、藤井を「悲しかったわあ」としょんぼりさせていた。

イベントの中盤では、2択クイズの不正解者が“ロシアンルーレット”として風船銃を撃つゲーム対決も行われた。風船を破裂させた敗者は次の舞台挨拶で司会進行役を担当する罰ゲームが用意された。「蛇喰夢子と視鬼神真玄の画数はどちらが多い?」「早乙女芽亜里の対戦相手は?」といったクイズを経て、最終的に風船を割ったのは藤井。彼は「びっくりするくらいの名司会ぶりを見せますよ! みんなグダグダになると思っているんでしょ? その期待をキレイに裏切ってやりますから」と声を張った。

最後に浜辺は「まさか映画第2弾も作っていただけるとは! 大好きな作品だからこそ夢のようです。抱きしめてわしゃわしゃしたくなる思い出深い作品です」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」は4月29日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

(c)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (c)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会

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