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「キネマの神様」山田洋次を魅了した看板娘・永野芽郁「常に笑顔でいたいと思った」

ナタリー

「キネマの神様」より、永野芽郁演じる若き日の淑子。

「キネマの神様」のキャスト・永野芽郁のコメントが到着した。

本作は原田マハの同名小説を原作に、かつて撮影所で映画の夢を追い求めるも、今ではギャンブル漬けで借金まみれの生活を送る男ゴウの姿を描いた松竹映画100周年記念作品。沢田研二が現在のゴウ、菅田将暉が若き日のゴウに扮した。

永野演じる食堂ふな喜の看板娘・淑子は、純真無垢で後先考えず愛に飛び込んでしまう危うさと、芯の強さを兼ね備えた人物。永野は「常に笑顔で親しみやすいキャラクターでいたいなと思いました」と役への思いを述べ、現代の淑子役を務めた宮本信子については「心強いし、素敵な人柄だなと思うと同時に、しっかりやらないとなと気持ちが引き締まりました」「宮本さんが衣裳合わせでされていた手の動きを私の過去パートにも取り入れました。手持ち無沙汰になるような場面では、手を触る動きを意識して演じています」と言及する。

なお監督の山田洋次は「雰囲気が似ている」と淑子役の2人を称賛したそう。共演した北川景子は「すごくかわいくて、芽郁ちゃんがいるだけで監督もうれしそうだった」と撮影時を振り返って語った。

「キネマの神様」は8月6日より全国ロードショー。野田洋次郎(RADWIMPS)、寺島しのぶ、小林稔侍もキャストに名を連ねた。

(c)2021「キネマの神様」製作委員会

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