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松竹第一主義 松竹映画の100年

20/8/14(金)

『安城家の舞踏会』(8/20) 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU 特集「松竹第一主義 松竹映画の100年」(7/7~9/6)で上映。 戦後没落してゆく華族階級を描いた名作、というのはご存知のこと。特筆は俳優陣。まず原節子。彼女の本領“深窓の令嬢”がその通りに、アップの美しさ、知性感は全出演作ナンバーワン。行動力なく弱々しい当主・滝沢修が思い直してダンスを踊るステップの見事さ。皮肉しか言えない投げやり知性派・森雅之もピタリ。日本映画は上流階級を描くのがヘタと言われるがこれは別格。

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