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アンソニー・ウォンが「淪落の人」先行上映に登壇、新宿武蔵野館で12月3日開催

ナタリー

19/11/22(金) 12:00

「淪落の人」

12月3日に東京・新宿武蔵野館で行われる「淪落の人」先行上映に、アンソニー・ウォンが登壇することがわかった。

本作は半身不随の中年男性リョン・チョンウィンと、夢をあきらめ家政婦として働くフィリピン人女性エヴリンの関係を描く人間ドラマ。脚本に惚れ込んだウォンがノーギャランティでチョンウィンを演じ、新人のクリセル・コンサンジがエヴリンに扮した。

チケットのオンライン予約は11月27日12時に新宿武蔵野館の公式サイトで開始される。詳細はサイトで確認を。約10年ぶりの来日を果たすウォンは「日本の皆さんこんにちは! アンソニー・ウォンです。『淪落の人』とともに日本に行くことをうれしく思っています。皆さんとお会いすることを楽しみにしています!!」とコメントしている。

本作で長編映画デビューを飾ったオリヴァー・チャンが監督と脚本を兼任し、フルーツ・チャンが製作を担当した「淪落の人」は、2020年2月1日に新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。なお本作は第14回大阪アジアン映画祭で観客賞を獲得した。

「淪落の人」アンソニー・ウォン来日記念 舞台挨拶付き特別先行上映

2019年12月3日(火)18:30~ 東京都 新宿武蔵野館
料金:2000円
<登壇者>
アンソニー・ウォン

NO CEILING FILM PRODUCTION LIMITED (c)2018

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