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同じ夫に捨てられた女性2人がNYでおかしな共同生活、ドイツのコメディ公開

ナタリー

19/4/18(木) 17:00

「ニューヨーク 最高の訳あり物件」ポスタービジュアル

第30回東京国際映画祭コンペティション部門で上映されたドイツ映画「Forget About Nick」が、「ニューヨーク 最高の訳あり物件」の邦題で公開される。

「ハンナ・アーレント」のマルガレーテ・フォン・トロッタが監督を務めた本作は、同じ夫に捨てられた女性2人のおかしな共同生活を描くコメディドラマ。米マンハッタンの超高級アパートメントで暮らすモデルのジェイドは、夫ニックから一方的に離婚を告げられる。慰謝料として残された部屋で暮らすジェイドの前に、夫の前妻マリアが現れ「部屋の所有権の半分は自分のものだ」と主張。ファッションもライフスタイルも性格も正反対の2人は、共同生活を始めることになる。

ジェイド役を「ヘラクレス」、ドラマ「ウエストワールド」のイングリッド・ボルゾ・ベルダル、マリア役を「帰ってきたヒトラー」やフォン・トロッタの監督作「生きうつしのプリマ」にも出演したカッチャ・リーマンが演じ、2人の元夫・ニック役に「雪の轍(わだち)」のハルク・ビルギナーが扮した。YouTubeでは予告編が公開中だ。

「ニューヨーク 最高の訳あり物件」は6月29日から東京・シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。

(c)2017 Heimatfilm GmbH + Co KG

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