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新キャスト迎えた「花火の陰」幕開け、大鳥れい「全力を出し切る」

ナタリー

20/2/6(木) 16:56

「花火の陰」より。

「花火の陰」が、昨日2月5日に東京・三越劇場で開幕した。

2017年に初演された「花火の陰」は、村松みさき脚本によるハートウォーミングファンタジー。おぼんろのわかばやしめぐみを演出に迎えた今回の上演版には、オリジナルキャストの大鳥れい、笠松はる、岡田達也に加え、野村宏伸らが出演する。

映画撮影のため、俳優やスタッフなど作品に関わる人々がとある片田舎に滞在していた。しかし、ある事件をきっかけに、映画は完成することなく、関係者たちはバラバラになってしまう。20年後、かつて撮影チームの助手をしていた女性が大物女優になって戻ってきて……。

開幕に際して岡田は「ゴーストファンタジーとでも言いましょうか。亡くなった人との再会を軸とした、現実にはあり得ない心温まるドラマで、皆様にいい心持ちをお届けできるのではないでしょうか」と見どころを語り、大鳥は「皆様の一言一言の口コミが広がることを願いながら、私たちカンパニーは全力を出し切るのみです。素敵な野村宏伸さんの演技だったり、チームワークのよさを観ていただきたいと思います」と観客に呼びかけた。

上演時間は休憩なしの約2時間15分。公演は2月10日まで。

「花火の陰」

2020年2月5日(水)~10日(月)
東京都 三越劇場

脚本:村松みさき
演出:わかばやしめぐみ
出演:大鳥れい / 野村宏伸 / 笠松はる、石田隼、藤田奈那、築田行子、きよこ、森めぐみ、藤崎卓也、阿紋太郎、森大 / 岡田達也

(c)舞台『花火の陰』2020製作委員会

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