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30分誰かに入れ替われたら?「サヨまで」イベントで北村匠海「ゴリゴリにラップしたい」

ナタリー

19/12/2(月) 23:23

北村匠海(DISH//)

本日12月2日に東京・有楽町朝日ホールで行われた映画「サヨナラまでの30分」の完成披露試写会に北村匠海(DISH//)が登壇した。

「サヨナラまでの30分」は亡くなったミュージシャン・アキと人付き合いが苦手な大学生、颯太を中心に物語が展開される音楽ラブストーリー。あるカセットテープを再生している30分間だけ颯太の体を借りることができるアキが、メジャーデビュー目前で解散した自身のバンド・ECHOLL(エコール)を再結成するために奔走する様子が描かれる。本作で北村は颯太役を担当した。

試写会には北村のほかキャストの新田真剣佑、久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔、監督の萩原健太郎が参加。北村は颯太とアキを演じ分ける難しさを述べつつ、「今でもあの頃に戻りたいくらい楽しかったです」と撮影時を振り返った。またバンドの演奏シーンは「楽曲そのものの力に頼ってばかりはいられないので。役者というより、バンドマンの気持ちになって演じました」と明かした。

本作のストーリーになぞらえ、司会者から「30分だけ誰かに入れ替わるとしたら?」という質問を投げかけられると、北村は「183cmくらいになってバチバチにおしゃれを決め込んで、渋谷でファッションスナップを撮られたい」「ゴリゴリにラップをしてみたい」と願望を吐露して場を和ませた。最後に北村は「撮影中に青春を取り戻すような、そんな思い出がずっと残っています。この映画を観て、キラキラした時間を過ごしてもらえたらいいなと思います」と本作に込めた思いをファンに語った。

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