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堂本剛が語ったKing & Prince 岸優太の印象 KinKi Kidsの二人が気にする後輩は“広報”のよう?

リアルサウンド

19/11/20(水) 6:00

 KinKi Kids堂本剛が、『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)11月18日放送回に登場。ジャニーズの後輩、King & Prince岸優太を「ちょっとゲストに」と呼び出す展開となった。

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 きっかけは、大型の深海魚・リュウグウノツカイ。かねてより、リュウグウノツカイ好きを公言していた堂本剛だが、リスナーからのお便りで岸も同じ好みの持ち主であることが判明する。メールを読み上げるやいなや「岸ね、岸は僕の中では広報って呼んでるんですけど」と岸の印象について語りだす。

 「先輩との対応の仕方っていうか“あ、そうなんですね!”みたいな。“おはようございます!”みたいな」と、ハキハキとした口調や、反応の速さ、話を広げていこうと拾いまくるトークスタイルが、テレビ番組の広報担当のようだという。堂本剛のいう“広報担当っぽさ“というのは、世間一般的に見れば、“営業スキルが高い”という印象だろうか。

 確かに、堂本光一が出演した『密会レストラン』(NHK総合)9月23日放送回でも、岸の“広報担当”っぽさは健在だった。「女性に告白されたのは1人か2人ですよ」と話した堂本光一に、岸は「マジっすか! 本当ですか! いやいやいや、1000人くらいいる感覚じゃないですか」とリアクションの良さを見せ、「いるわけねーだろ!」と堂本光一を笑わせる。

 一方で、人気アイドルゆえにデートができなかったと話した堂本光一が、照れ隠しに「デート以外なことはいろいろやってるんだよ」とボケてみせるも「逆に、こんなデートしてみたいなのありますか?」とスルーをしてしまう。

 すると、堂本光一からすかさず「そこは突っ込むところ!」と指摘が入ったのだが、「すぁ、すぁ、すぁ、すみません! デート以外……あ……営み系ってことですかね?」と言葉を選んだことで、かえって卑猥な印象を強めてしまい、またまた堂本光一を笑わせていたのを思い出す。

 「なんかその聞き上手っていうか、乗せ上手っていうのかアレやけど。悪い気はしないよ? うん、なんか僕の中では“広報“と呼んでる」と話す堂本剛。きっと岸は、誰の前でも変わらずに、このような口調で和ませているのだろう。

 そんな岸に「リュウグウノツカイの次にオススメしたい魚は?」とリスナーから問われると、「リュウグウノツカイのフォルムは別格」「モンスターフィッシュにいってほしい」「全然ビジュアル違うけどガーパイクとか」と、魚好きならではのこだわりトークが炸裂する堂本剛。

 「僕は最終的にエンドリケリー」と、やはり、ソロ活動プロジェクト・ENDLICHERI☆ENDLICHERIの由来にもなっている、古代魚エンドリケリーは特別なようで、自宅の水槽で悠々と泳いでいる様子に思いを馳せる。「たぶん、うねてるのが好きなはずやねんな。ちょっと顔いかついとか、ちょっと変わってるみたいなんが好きなんやと思うねん」と、岸の好みを探り始める堂本剛だったが次第に、「岸、忙しいからアレやろうけど、ちょっとゲストに呼んで。好きな魚をちょっと聞いて、いい悪いをジャッジしよっか」と、なぜか岸を試すような展開に。

 「“まだそんなんが好きって言うてんのかお前は! お前いくつや、今”。”何歳です”。“ほんなら、やめぇ、もうその魚は。次こっちやろ”みたいな。(ゲストに呼ばれて)めっちゃ怒られるみたいな(笑)」と追い込むことで、「“はい、はい、はい、そうすよね、そうっすよね。(その魚が好きだなんて)子どもっぽいですよね”って、広報っぷりをめちゃめちゃ発揮する可能性もあるから(笑)」と、岸ならではのリアクションを楽しみたい様子。

 番組の冒頭では、「たこ焼きでもお好み焼きでもそうやけど、アレは粉もんを食べたいということを超越してソース食べたいだけなんですよね、ソースとマヨネーズ食べたいみたいなところやから」と話していた堂本剛。きっとこのゲストオファーも魚への愛を超越して、岸と話したいだけなのだろう。ぜひとも堂本剛、堂本光一それぞれと、そして2人が揃ったタイミング、全パターンで岸の“広報っぷり”を発揮する姿を堪能したい。(佐藤結衣)

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