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【日本アカデミー賞】松坂桃李、「孤狼の血」で最優秀助演男優賞「財産のような作品」

ナタリー

19/3/1(金) 21:22

松坂桃李

松坂桃李が「孤狼の血」の演技により第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した。

これは本日3月1日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式にて発表されたもの。松坂は「本当にうれしいです。僕の財産のような作品です」と喜びを噛み締める。「彼女がその名を知らない鳥たち」に続きタッグを組んだ監督・白石和彌との現場を「白石さんが喜ぶと(自分も)元気が出ます。熱量が現場全体に浸透していくのを肌で感じました」と振り返り、「この受賞を皆さんと一緒にわかち合いたいと思います」とスタッフやキャストにも感謝を伝えた。

授賞式には、優秀助演男優賞の受賞者も出席。「検察側の罪人」の二宮和也は、共演した木村拓哉の振る舞いを「僕の大事なシーンの前日に『いつも通りやれば大丈夫だから』とメールを送ってくれ、当日も声をかけてくれました。自分だけじゃなく全役者のスケジュールを把握したうえで気遣ってくださる」と尊敬を込めて語る。「空飛ぶタイヤ」のディーン・フジオカは「現場では長瀬智也さんと音楽の話で盛り上がったりしました。素敵な思い出です」とエピソードを披露した。

映画ナタリーでは、このあとも授賞式の模様を引き続きレポートする。

優秀助演男優賞

※★印が最優秀助演男優賞
岸部一徳「北の桜守」
ディーン・フジオカ「空飛ぶタイヤ」
西島秀俊「散り椿」
二宮和也「検察側の罪人」
★松坂桃李「孤狼の血」

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