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フランソワ・オゾン監督作「焼け石に水」35mmフィルムで再上映、新作の公開記念に

ナタリー

「焼け石に水」ビジュアル (写真提供:ユーロスペース)

フランソワ・オゾン監督作「焼け石に水」のリバイバル上映が、8月20日から26日にかけて東京のBunkamura ル・シネマで行われる。

これはオゾンの新作「Summer of 85」が8月20日に封切られるのを記念して実施されるもの。「焼け石に水」は、1970年代ドイツを舞台に、20歳の青年フランツ、中年ビジネスマンのレオポルド、そして彼らのガールフレンドと元恋人の関係を4幕構成で描く室内劇で、ベルナール・ジロドーがレオポルド、マリック・ジディがフランツに扮したほか、リュディヴィーヌ・サニエ、アンナ・トムソンも出演した。原作は、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが19歳で書いた未発表の戯曲。

なお本作は2001年の日本公開当時の35mmフィルムでスクリーンにかけられる。また、劇場ロビーでは「Summer of 85」のフランス本国版の大判ポスターや特製スタンディ、「焼け石に水」の日本版ポスターなどが展示される。

<「Summer of 85」公開&日本公開20周年記念 特別上映>「焼け石に水」

2021年8月20日(金)~26日(木)東京都 Bunkamura ル・シネマ
連日 17:20~
料金:1300円均一
※「Summer of 85」の半券、特別鑑賞券、QRチケット提示で1100円

(c)2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINÉMA–PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES

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