6月1日、2日の全国映画動員ランキングは、ゴジラ、モスラ、ラドン、そしてキングギドラが壮絶な戦いを繰り広げる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』（全国364館）が初登場で首位に立った。

公開3週目の『コンフィデンスマンJP』（全国324館）は先週トップから2位。公開2週目の『空母いぶき』（全国331館）は先週2位から3位になった。

東野圭吾の小説を、玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太の共演で映画化した『パラレルワールド・ラブストーリー』（全国316館）は初登場4位にランクイン。公開5週目の『名探偵ピカチュウ』（全国351館）は先週3位から5位になった。

そのほか、公開7週目の『キングダム』（全国346館）は先週5位から6位に。公開8週目の『名探偵コナン 紺青の拳（こんじょうのフィスト）』（全国361館）は先週6位から8位に。公開6週目の『アベンジャーズ／エンドゲーム』（全国366館）は先週7位から9位になった。新作では、中島京子の同名小説を『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督が映画化した『長いお別れ』（全国186館）が11位につけている。

次週は『アラジン』『海獣の子供』『スノー・ロワイヤル』『パドマーワト 女神の誕生』『町田くんの世界』などが封切られる。

全国映画動員ランキングトップ10（興行通信社調べ）
1位『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
2位『コンフィデンスマンJP』
3位『空母いぶき』
4位『パラレルワールド・ラブストーリー』
5位『名探偵ピカチュウ』
6位『キングダム』
7位『貞子』
8位『名探偵コナン 紺青の拳（こんじょうのフィスト）』
9位『アベンジャーズ／エンドゲーム』
10位『プロメア』

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