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小野友樹が「夜能」シリーズに初登場、“悲劇の貴公子”平清経の物語を読む

ナタリー

小野友樹

「夜能~語り部たちの夜~『清経』」10月公演に小野友樹が出演する。

「夜能」は2018年にスタートした企画で、語り部と能楽師が非日常の世界を観客に届けるというもの。今年9月からの秋クールでは「平家物語」を材にとった能「清経」をテーマに、長田育恵が書き下ろした朗読台本を3カ月にわたって送る。「清経」で描かれるのは、源平合戦で劣勢になり、神仏にも見放された平清経と、その妻の物語。小野は今回、「夜能」初参加となり、朗読パートの読み手としては最年少となる。公演は10月29日、東京・宝生能楽堂にて。なお、能パートではシテを田崎甫が勤める。

なお、宝生流二十世宗家・宝生和英が「清経」9月公演の読み手を務める細谷佳正と「清経」などについてを語る「夜能ラジオ #04」が、能LIFEで配信中だ。

「夜能~語り部たちの夜~『清経』」10月公演

2021年10月29日(金)
東京都 宝生能楽堂

朗読「清経」

脚本:長田育恵

朗読:小野友樹
雅楽:三浦元則 ほか

能「清経」

シテ:田崎甫
ツレ:朝倉大輔
ワキ:舘田善博 ほか

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