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桐生麻耶「皆さまに感謝の気持でいっぱい」 トップスターラストステージ「レビュー春のおどり」舞台写真&コメント到着

ぴあ

OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」(左)桐生麻耶 / (右)楊琳(次期トップスター)

OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」の新橋演舞場公演が3月28日(日)に千穐楽を迎え、3月をもって特別専科に移籍する桐生麻耶がスペシャルフィナーレを迎えた。

OSK日本歌劇団は1922(大正11)年に大阪で誕生し、三大少女歌劇のひとつとして、宝塚歌劇団、姉妹劇団のSKD(松竹歌劇団)とともに日本のレビュー文化を牽引し続けてきた。「ダンスのOSK」の伝統を守りつつ、新たな表現にも挑戦し続けてきたOSKは今年、劇団創立99周年となり、ついに2022年で100周年を迎える。

そして、今回の「レビュー春のおどり」で桐生がトップスターラストステージを迎えた。1997年にOSKに入団し、劇団解散という危機を乗り越え、175CMの長身を活かしたダイナミックなダンスと、男役らしい骨太な魅力でその存在感を示してきた桐生。新橋演舞場公演は満席の中で千穐楽を迎え、桐生はファンに感謝のメッセージを送った。この度、千穐楽3月28日(日)午前の部の舞台写真とコメントが届いたので、ぜひチェックしてほしい。

なお、4月よりトップスターに就任する楊琳(やん・りん)のお披露目公演となるOSK日本歌劇団「レビュー夏のおどり」は6月12日(土)~20日(日)まで大阪松竹座、8月5日(木)~8日(日)まで新橋演舞場で上演される。

■桐生麻耶 ご挨拶
本公演は本来でしたら2020年にお届けする予定でした。沢山の方々のお力添えのおかげで、「レビュー春のおどり」を上演することができました。関わってくださった皆さまに感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございました。
舞台で生きる私たちは、いらしてくださるお客様の笑顔、拍手があって初めて生きているのだと実感することができます。これからも 100 周年、200 周年、300 周年・・・。今回、つないでいくことの難しさも感じました。
OSK を愛してくださる皆さまにお返しできるのは、舞台の上で芸を磨いてゆくことです。
これからも諦めずにしっかり前を向いて皆で歩んで参りたいと思います。
本年の8月にここ新橋演舞場で「レビュー夏のおどり」を上演させていただくことになりました。楊琳の新トップスターお披露目公演となります。つないでいくという事はたくさんの方のお力があって初めてできることです。今までもそうして99年つながって参りました。
本日はご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

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