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スーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットが母娘に、「ブラックバード」6月公開

ナタリー

21/3/31(水) 12:00

「ブラックバード 家族が家族であるうちに」

スーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットの初共演作「Blackbird」が「ブラックバード 家族が家族であるうちに」の邦題で、6月11日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。

本作はビレ・アウグストが手がけたデンマーク映画「サイレント・ハート」を、同作の脚本を執筆したクリスチャン・トープがアメリカ映画として脚色したもの。ある週末の朝、主人公のリリーは夫と暮らす静かな海辺の邸宅に娘のジェニファー、アンナとその家族たち、そして学生時代からの大親友で家族同然のリズを集める。それはある理由によって死を覚悟したリリーが、“家族が家族であるうちに”みんなと過ごすべく用意した最後の時間だった。それぞれ平静さを装いながら最後の晩餐に参加する家族と友人たち。しかし、あることがきっかけでそれぞれの秘密が次々と明かされていく。

サランドンがリリー、ウィンスレットが長女ジェニファー役で出演。次女のアンナに「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ、リリーの夫ポールに「ジュラシック・パーク III」のサム・ニールが扮した。

監督を務めたのは「ノッティングヒルの恋人」「恋とニュースのつくり方」などで知られるロジャー・ミッチェル。5週間掛けて、シーンの大半を順番通り撮影する方法を選択した彼は「キャストの集中力、映画やお互いに対する意気込みに思ったよりも大きな影響が生まれたんだ」と語っている。

(c)2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED

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