デスマッチファイター葛西純の1年間に密着、映画ビジュアルや予告編が解禁
21/3/31(水) 18:41
「狂猿」チラシビジュアル
デスマッチファイターとして知られるプロレスラー・葛西純のドキュメンタリー「狂猿」の予告編、ポスタービジュアル、チラシビジュアル、場面写真が到着した。
20年以上のキャリアの中でさまざまな形式のデスマッチを行い、狂猿(クレイジー・モンキー)という愛称を持つ葛西の姿を記録した本作。2019年末、腰椎椎間板と頚椎椎間板ヘルニアの併発により半年間の長期欠場を決断し、その後コロナ禍の中リングへ復帰した彼の姿を、監督の川口潤が1年にわたって撮影した。
YouTubeで公開された予告編には、デスマッチ界のカリスマとして君臨する葛西の栄光と、肉体の限界を感じる中、コロナ禍で心境に変化が起きていく様子が収められた。またポスタービジュアルは現在の葛西を写真家・中河原理英が真正面から捉えたデザインに。チラシビジュアルには写真家・岸田哲平の撮影により、コロナ禍以降に開催された試合時の葛西が切り取られている。
「狂猿」は5月28日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかで順次公開。
※葛西純の葛は異体字が正式表記
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