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深川麻衣の主演作「おもいで写眞」予告解禁、安田レイが主題歌を担当

ナタリー

20/11/26(木) 4:30

「おもいで写眞」ポスタービジュアル

深川麻衣が主演を務めた「おもいで写眞」の予告編がYouTubeで公開された。

本作は「君に届け」「ユリゴコロ」などで知られる映画監督・熊澤尚人が自身の小説を映画化したもの。祖母の死がきっかけで故郷に戻った主人公・音更結子が老人の遺影写真を撮る仕事を始め、さまざまな人と出会いながら成長していくさまが描かれる。結子を深川が演じ、高良健吾、香里奈、井浦新、古谷一行、吉行和子が脇を固めた。

予告編は、高良演じる星野が結子に富山弁で「カメラマンやってくれま」と依頼するシーンからスタート。老人に「縁起でもない」と断られ続ける結子だったが、吉行演じる山岸和子との出会いをきっかけに、遺影ではなく“おもいで写真”の撮影を始めることになる。

映像の中で流れる主題歌「amber」を歌う安田レイは「時には厳しく、時には優しく、愛の形を教えてくれるみんなと共に成長する結子を、自分に投影して歌わせていただきました」とコメント。「不器用なありがとうを、あなたに届けます。温かいメッセージがたくさん詰まった作品に関われて、本当に幸せです」と述べている。

「おもいで写眞」は2021年1月29日より全国で公開。なお「amber」も同日に配信される。

安田レイ コメント

不器用で、素直に生きるのが下手な主人公の音更結子。
なんだか自分のことを見ているような、そんな錯覚に陥りました。
本当は優しく笑っていたいし、誰かのためにできることを見つけたいのに、
弱い自分を守ることに精一杯で、気付いたら眉間にシワを寄せて世界を睨みつけている日々。
でも、そんな時に肩の力の抜き方を教えてくれるのは、結子の本当の優しさに気付いて側にいる大切な人達。
時には厳しく、時には優しく、愛の形を教えてくれるみんなと共に成長する結子を、自分に投影して歌わせていただきました。
不器用なありがとうを、あなたに届けます。
温かいメッセージがたくさん詰まった作品に関われて、本当に幸せです。

(c)「おもいで写眞」製作委員会

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