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「蜜蜂と遠雷」松岡茉優と鈴鹿央士が連弾、ドビュッシー「月の光」など3曲披露

ナタリー

19/9/3(火) 8:00

「蜜蜂と遠雷」

「蜜蜂と遠雷」より松岡茉優と鈴鹿央士の共演シーンがYouTubeで解禁された。

国際ピアノコンクールを舞台に、世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦と成長を描いた本作。恩田陸の同名小説を「愚行録」で知られる石川慶が実写化した。松岡は13歳で母を亡くしピアニストになることから逃げてきた元天才少女・栄伝亜夜、鈴鹿は今は亡き世界最高のピアニストが遺した謎の少年・風間塵を演じている。

映像には、月明かりが差し込むピアノ工場で亜夜と塵が、楽しげに連弾をするシーンが収録された。すべてタイトルに「月」が含まれる楽曲となっており、2人はドビュッシー「月の光」、ハロルド・アーレン「イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン」、ベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」を披露している。亜夜の演奏はソリストの河村尚子、塵の演奏は18歳にして国際コンクールで優勝した藤田真央が担当した。

松岡は「亜夜が音楽の楽しさを思い出す、重要なシーンで撮影も印象深かった」と振り返っており、原作者の恩田も同シーンをお気に入りに挙げ、映像と音楽の美しさを絶賛している。劇中には、このほか亜夜と森崎ウィン(PRIZMAX)演じるマサルの連弾シーンも。

「蜜蜂と遠雷」は10月4日より全国で公開される。

(c)2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

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