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女性監督によるピンク映画「バージン協奏曲」公開!主演は神宮寺ナオ、松嵜翔平も出演

ナタリー

19/9/14(土) 12:00

「バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ!」

「どんずまり便器」で知られる小栗はるひがメガホンを取った「バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ!」が10月4日より東京・上野オークラ劇場ほかにて公開される。

小栗にとってピンク映画デビュー作となる本作。海辺の田舎町を舞台に、4人の幼なじみによる処女喪失作戦が描かれる。ヒロインの愛香を神宮寺ナオが演じたほか、はるな役を西田カリナ、奈々役を藤川菜緒、朋世役を後藤つきが務めた。さらに、小栗とは「BADコミュニケーション」以来のタッグとなる星美りかに加え、Netflixで配信中の「テラスハウス TOKYO 2019-2020」に出演している松嵜翔平が共演に名を連ねる。

小栗はOP PICTURES新人監督発掘プロジェクト2018の審査員特別賞を受賞したことにより今作を制作するチャンスを獲得。同賞はピンク映画を作り続けて57年になる大蔵映画が主催しているもので、「新橋探偵物語」の横山翔一や、「やりたいふたり」の谷口恒平を輩出している。

なお「バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ!」の公開記念舞台挨拶が10月に上野オークラ劇場で行われることも明らかに。詳細は続報を待とう。

※「バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ!」はR18+指定作品
※松嵜翔平の「嵜」は山冠に奇が正式表記

(c)トラウマサーカス

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