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城島茂、松本利夫、w-inds.、乃木坂がストップオレオレ詐欺!掛け子役がハマったのは誰

ナタリー

19/12/3(火) 16:02

特殊詐欺グループのアジトを再現した部屋でフォトセッションを行ったプロジェクトメンバー。

本日12月3日に東京・LUMINE 0ホールにて「『ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~』プロジェクトチーム決起集会2019」が行われ、チームメンバーの杉良太郎、伍代夏子、コロッケ、城島茂(TOKIO)、松本利夫(EXILE)、橘慶太(w-inds.)、千葉涼平(w-inds.)、緒方龍一(w-inds.)、高山一実(乃木坂46)、新内眞衣(乃木坂46)、飯豊まりえが出席した。

「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に対し全国各所へ総力を挙げて呼びかけるため、2018年9月に発足したもの。メンバーの高い発信力を用いながら、特殊詐欺に関する知識や被害防止策をわかりやすく伝え、全国47都道府県警察と連携して特殊詐欺被害を防止するための広報啓発活動を行っている。この日行われた決起集会には、警察庁より特別防犯対策監に委嘱されている杉をはじめ、伍代、城島ら特別防犯支援官メンバーが礼服姿で登場。それぞれが活動の中で感じた思いを語ると共に、新たに制作された啓発用動画およびポスターの発表を行った。

まず始めに挨拶に立った杉特別防犯対策監は「警察庁においても、我々を“雇われ広報人”という認識ではなく職員の一員として見てもらっているので、メンバーは思い切って活動ができると思います。私たちは本気です。皆さんの生命財産を守るため、サポーターと共に全力を尽くしてまいります」と活動にかける思いを語る。続いて特別防犯支援官メンバーは順に活動報告を行い、大阪府内で啓発活動を行った城島支援官は「自分も含め関西人はお金に関してちゃっかりしているイメージですが、関西人ということに関係なく深刻な被害状況だとうかがいました。特殊詐欺グループには、各地の県民性を網羅するくらいのマニュアルが存在しているんだなと感じた次第です」とコメント。w-inds.を代表してマイクを握った千葉支援官は「ご高齢の方の関心は高いけれど、若い方の関心はまだまだだと思いました。若い方にも関心を持っていただけるように、引き続き声をかけていかなければなと思いました」と思いを語り、新内支援官は乃木坂46メンバーが各地のイベントで啓発活動を行っていることを紹介しつつ「小さい子に『帰ったらおばあちゃんとオレオレ詐欺のこと話してね』と言ったら『わかったよ』と言ってくれたので、とても意味のあるイベントになったかなと思いますし、これからも続けていこうと思います」と意気込んだ。

イベント中には、特別防犯支援官たちが掛け子を演じ、犯罪の現場を再現した新たな啓発用動画も公開された。この動画について、高山支援官は「メンバーがいつもと違う不気味なオーラをまとっている感じがして、ビックリしました。犯罪現場について具体的なイメージが湧きづらい方もいらっしゃると思いますが、意外な人が犯人なんだということが、動画を見たらわかると思います」と感想を伝える。緒方支援官は「アジトを再現したセットがすごかったです」と撮影を振り返りつつ「僕たちは演技をあまりしないので緊張したんですが、杉さんが優しく声をかけてくださり、皆さんの演技に圧倒されながらも無事に終えることができました」と報告。また、松本支援官はコロッケ支援官から「一番のハマり役はMATSU」と掛け子の演技をほめられ、「はい、真剣にやらせていただきました」と照れ笑いを浮かべていた。

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