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『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』アートポスターが公開

CINRA.NET

20/9/4(金) 13:30

映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のオリジナルアートポスターが公開された。

映画製作スタジオのA24とプランBが『ムーンライト』以来となるタッグを組んで贈る同作の舞台は、急速な発展によって地価が高騰し、多数の富裕層が住むようになったことで先住者が行き場を失っていたアメリカ・サンフランシスコ。そこで生まれ育ったジミーは、祖父が建て、家族と暮らした記憶が残るヴィクトリアン様式の家を愛していたが、現在の家主が家を手放すために売りに出していることを知り、「この家に再び住みたい」と願って奔走するというあらすじだ。

監督を務めるのは、同作が初の長編作品となるジョー・タルボット。『サンダンス映画祭2020』監督賞、審査員特別賞を受賞し、バラク・オバマ前アメリカ大統領が選ぶベストムービーにも選出されている。10月9日から東京・新宿シネマカリテ、渋谷のCINE QUINTOほか全国で公開。

3種類のオリジナルアートポスターは、イラストレーターの長場雄、RUMINZ、Ryoga Okamotoがそれぞれ描き下ろしたもの。ポスターは、新宿シネマカリテ、CINE QUINTOほか全国の劇場に掲出され、本日9月4日から開始となるSNSキャンペーン「#僕にはこの街がある」のプレゼントとして当選者に贈呈される予定だ。詳細は映画公式Twitterで確認しよう。

長場雄のコメント

ジミーの地元を愛する気持ちに共感しました!

RUMINZのコメント

自分のアイデンティティはどこにある?と考えてしまう、少し変わった素晴らしい物語。
私も昔大好きだった街を離れる時、自分が居なくなったらその街の存在も消えてしまうのではと感じていた。
フィルモア地区のこの特別な家を描いて、ジミーの気持ちを少しだけなぞることができた。

Ryoga Okamotoのコメント

自分の居場所、友、登場人物たちのカルチャー、
それらを信じる姿は人間の美しい部分なんだと気づかされました。
そんな美しい姿を監督の作家性溢れる撮影でより、感銘を受けました。

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