LAMP IN TERRENが12月5日にニューアルバム「The Naked Blues」をリリース。今作より新曲「BABY STEP」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「The Naked Blues」は松本大（Vo, G）の声帯ポリープ除去手術のため4月より活動休止していたLAMP IN TERRENの活動再開後初となるアルバム。「BABY STEP」のMVは、2016年に映画「亜人 -衝突-」の主題歌として提供された「innocence」のMVと同じく半田淳也が監督を務めた映像作品で、半田監督は「心の中にある大きな壁。それを物質的に想像しました」と映像についてコメントしている。YouTubeではMV公開にあたってのメンバーコメント動画もアップされたので、併せてチェックしておこう。

なおLAMP IN TERRENは12月16日（日）深夜24:30～25:25放送のフジテレビ系「Love music」への出演が決定。自身初の地上波でのパフォーマンスとなるので、ファンは放送をお見逃しなく。

半田淳也監督 コメント

心の中にある大きな壁。それを物質的に想像しました。それは全く光を通さないものではなく、曇りガラスのようなものではないだろうか、と。孤独や不安が壁の内側にあったとするのであれば、そこから壁を見た時に、ぼんやりと映るのは、漠然とした希望であり、例えばそれはまだ見ぬ仲間なのかもしれないし。。そう考えると、心の壁というものは壊せるようなものではなく、少しずつ動かせるものなのではないかと。。そんなイメージを寄せて撮影をしていきました。

フジテレビ系「Love music」

2018年12月16日（日）24:30～25:25