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嵐の4人がライブ映画舞台挨拶にサプライズ登場、大野智からはコメント到着

ナタリー

「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」先行初日舞台挨拶の様子。左から相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔。

嵐のライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の先行初日舞台挨拶が東京・丸の内ピカデリーで行われ、嵐のメンバーである相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔が登壇した。

堤幸彦が監督した本作は、嵐の20周年ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」において、2019年12月23日に行われた東京ドーム公演を125台のカメラで記録したもの。上映後サプライズで4人が登場すると会場は大きな拍手に包まれる。櫻井は「本日11月3日、我々の22回目のデビュー記念日ですか、ということで登壇しております」、相葉は「お忙しい中、朝早くから集まってくれてうれしく思います。今日はですね、幸せで楽しい時間を過ごしたいなと思ってます」、松本は「お久しぶりです。最近まで公の場に出ることがなくて、なんだったらここにお三方と立っているのも緊張するような感じですけど。短い時間ですがよろしくお願いいたします」と挨拶。二宮が「今皆さんに映画を観てもらいまして、これからいろいろ話していくわけですけど、1つだけ、(二宮の)名前だけでも覚えて帰ってください!」と呼びかけると、櫻井が「貪欲だね(笑)」とツッコみ、息の合った掛け合いを見せた。そして櫻井が「ちょうど1週間前に大野(智)さん含めて5人で飲んでね」と10カ月ぶりに5人がそろったことを伝えると、二宮は「生きてたんですよ、あの人」と言って笑いを誘う。

ステージにもカメラマンが上がるなど、通常のライブでは成し得ない特別な撮影も行われた本作。櫻井は「ムービングステージにもカメラマンさんが乗ってるじゃん。昔から知ってる皆さんが集まってくれて、(ステージから落ちないか)ちょっと心配になったもんね(笑)」と回想し、松本は「僕らが映画だったりドラマだったりでお世話になったカメラマンさんたちに声を掛けてくださって、それぞれがステージの前にいるわけですよ。それはグッときましたよね」と振り返った。

イベント終盤には松本が「今日大野さんを観に来た方いますか? 朗報です。大野さんからメッセージを預かってます」と発表。メッセージの代読を担当することになった櫻井が「嵐の歴史には欠かせない堤監督をはじめ、この映画に関わってくださった全てのスタッフの皆さん、そして何より全てのファンの皆さんの思いがこもった映画になっているので是非見ていただけたら嬉しい限りです! 全国での一般公開日が僕の誕生日で、、41歳になります。当時39歳の僕も含め本気の僕らを楽しんでご覧いただければと思います!」と読み上げた。なお、大野のコメント全文は下記に掲載している。

最後に相葉は「嵐の20年ここにありという映画になっておりますので、たくさんの人に観てもらえたらと思ってます」と、松本は「11月3日というのは僕らにとって意味のある日だと思っています。その日に会場に来てくださった皆さん、そして全国のドルビーシネマの会場に来てくださった皆さんはじめ、嵐のファンの皆さんが、メッセージもSNSも含めて僕らに思いを届けてくれているのがちゃんと伝わっています。この映画がたくさんの人に、そして嵐ファンの人たちに長く愛される作品になったらと思います。これからも一緒に思い出を作れたらと思うので、楽しんでもらえたらと思います」とコメント。二宮は「今日は11月3日でデビュー日ですけど、そんな日に映画が公開されること、ずっと思ってますけど幸せ者だなと」と述べ、櫻井は「会場の受付のところにあるメッセージボードにいろいろメッセージを書いていただいて、とても心が温かくなりました。コロナ禍で“チケット取れました、会場向かいます、ワクワクします、コンサートがありました、終わりました、余韻があります、みんなで話します”という前後の時間が失われちゃったなと僕は思っていて。そんなことがこの映画だと体感できるかなと思ってます。ワクワク感をもう一回味わってもらえたら」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。

大野智 コメント

どうも~お久しぶりです!
1日中何もしないでソファーで過ごす日とかあります。すいません。
カレーは最近ではバターチキンカレー作ったりしてます。
寝る時間は早い日で夜10時に寝て朝4時に起きたりします。
でも元気に生きてますのでご安心を。
改めまして、大野智です。
今回映画が公開されるということで、コメントを出させていただくにあたって何を言えばいいのか、、、正直約2年前の僕らなのでどうすればと考えましたが、今思い返してもあの時の5人はとにかくファンのみんなのことだけを考えてライブをしていたなぁーという思いです。
嵐の歴史には欠かせない堤監督をはじめ、この映画に関わってくださった全てのスタッフの皆さん、そして何より全てのファンの皆さんの思いがこもった映画になっているので是非見ていただけたら嬉しい限りです!
あの時のライブを今やれと言われたら、オープニングから30分ぐらいでヘトヘトになり、ステージから消えて家に帰りソファーで寝ることになるでしょう(笑)
全国での一般公開日が僕の誕生日で、、41歳になります。
当時39歳の僕も含め本気の僕らを楽しんでご覧いただければと思います!

(c)2021 J Storm Inc.

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