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マ・ドンソク主演最新作『ファイティン!』10月公開決定 腕相撲を通して描く家族の絆

リアルサウンド

18/7/25(水) 12:00

 『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』で主演を務めたマ・ドンソク最新主演映画『ファイティン!』が、10月20日より公開されることが決定し、日本版ティザーポスタービジュアルが公開された。

参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2017/09/post-107713.html”>菊地成孔の『新感染 ファイナル・エクスプレス』評:国土が日本の半分の国。での「特急内ゾンビ映画」その息苦しいまでの息苦しさと上品な斬新さ</a>

 生まれてすぐにアメリカに養子に出され、1度はアームレスリングのチャンピオンを目指していた孤独な男。今はクラブの用心棒で生計を立てていたが、そこで出会った若造のスポーツマネージャーの口車に乗せられ、韓国に戻って再びアームレスリングの世界に身を委ねていく。マ・ドンソクのほか、『バトル・オーシャン 海上決戦』のクォン・ユル、『ハナ~奇跡の46日間』のハン・イェリが共演。監督は『私たち別れました』の新鋭キム・ヨンワンが務める。

 本作は、1987年に公開されたシルヴェスター・スタローン主演の『オーバー・ザ・トップ』以来のアームレスリング映画。マ・ドンソク自身も格闘家や芸能人のスポーツトレーナーから俳優に転身しており、腕回り50センチの上腕筋の闘いを披露している。本年5月に韓国で公開された際は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次ぐ初登場第2位でスタートし、動員100万人を記録した。

 公開された日本版のティザーポスターは、マ・ドンソク自身の腕を強調した、闘う男をイメージしたものになっている。放題のの『ファイティン!』は、応援するときによく使われる言葉だが、劇中でマ・ドンソク演じる主人公を「ファイティン!」と応援する新しい家族との“絆”から日本題名が決められた。(リアルサウンド編集部)

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