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ラランド、ミキ、ニューヨークら「M-1グランプリ2020」出場表明、生配信で

ナタリー

20/7/3(金) 10:00

生配信「全国の漫才師たちに告ぐ M-1GP始動 いきなり生電話ライブ」でMCを務めた麒麟・川島(左)とヒロド歩美アナ(右)。(c)ABCテレビ

「M-1グランプリ2020」の始動を告げる番組「全国の漫才師たちに告ぐ M-1GP始動 いきなり生電話ライブ」が昨日7月2日に生配信され、麒麟・川島とヒロド歩美(ABCテレビアナウンサー)がMCを務めたほか、「M-1グランプリ2019」王者・ミルクボーイをはじめ多くの芸人が出演した。

この配信は例年行われている「M-1」開催発表記者会見に代わって実施されたもの。「いきなり生電話」とタイトルにある通り、ミルクボーイが全国の漫才師たちに次々と電話をかけて今年の「M-1」開催決定を告げ、エントリーするかどうかを直接聞き出していった。最初にミルクボーイが選んだのは「大阪で一緒に戦った」「熱い奴」という見取り図・盛山。2年連続決勝に進出しているだけに、エントリーについては「めちゃくちゃします」とやる気十分の様子だ。その後つないだミキ昴生も今大会について「もちろん出ます! 今年は絶対に優勝しか狙っていない。ぶっちぎりで優勝したい」と言い切った。

「大阪の若手のホープ」とミルクボーイが期待を寄せるからし蓮根・杉本は前回の決勝当日、地元の町役場でパブリックビューイングが行われたことをうれしそうに報告。東京ホテイソンたけるは「3年連続、準決勝で敗退しているので今年こそは決勝の舞台に立って漫才やりたいなと思います」と意気込みを語る。すゑひろがりず南條は「R-1ぐらんぷり2020」決勝にも進出したため「人生が完全に変わりました。寿命が縮まってると思うんですよ」とコメントし、今年の「M-1」についても「やりましょうぞ!」と出場を表明した。

「R-1ぐらんぷり2020」王者でもあるマヂカルラブリー・野田クリスタルは「2個目のトロフィーが欲しい」と「M-1」への意欲を見せる。ニューヨーク屋敷は「ネタはまだ1本も作ってないですが、ここからやろうかなと。この間、ゆっくり休ませてもらってめちゃくちゃリフレッシュできたので」と明かした。最後にミルクボーイが電話をかけたのは、サバンナ八木とザ☆健康ボーイズを組んでいるなかやまきんに君。きんに君は普段のキャラクターにないローテンションのトークや麒麟・川島から電話を強制終了されるやりとりなどで笑いを誘った。

そのほか昨年の大会で「ベストアマチュア賞」に選ばれたラランドは、その賞品として贈呈されたジャケットを着用してリモート出演。敗者復活戦にまで駒を進めた昨年の「M-1」以降、マネージャーが付いているとのことで、今年の大会についてラランド・サーヤは「満を持してプロとして出させていただきます」と宣言した。「M-1ぐらんぷり2020」は7月2日にエントリー受付が開始され、8月1日(土)に予選1回戦スタートの予定となっている。

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