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Snow Man 佐久間大介&向井康二、V6 三宅健への愛が止まらない 大興奮のラジオ共演を振り返る

リアルサウンド

20/1/29(水) 6:00

 V6三宅健がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(bayfm)1月27日放送回に、Snow Manの佐久間大介と向井康二がゲスト出演した。

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 この2人といえば、三宅ファンを公言しているコンビ。佐久間はもともと嵐の松本潤に憧れていたが、2016年に『滝沢歌舞伎』で三宅と共演して、そのストイックな姿勢にベタぼれ。「Snow Manの切り込み隊長」の呼び名を持つ佐久間だけに、グイグイと距離を縮めていった。

 ステージ上で、三宅と滝沢が共作したエンディング曲「LOVE」という楽曲を披露しているときには三宅のほうをじっと見つめ、公演期間中にはどこに行くにも三宅の後をついていた佐久間。三宅の楽屋に入り浸っていたことから、スタッフに「三宅健の彼女」とまで呼ばれるように(ただし自称)。

 マネージャー経由でコンタクトが取れるので、V6のメンバー同士でさえ連絡先を交換していないという三宅に、「電話番号を教えてほしい」と懇願し続けて早数年。さらに「家に遊びに行きたい」と猛アピールするものの、「俺は人を家に入れないんだよ」「メンバーだって入ったことないんだから」とピシャリ。しかし、スーパーポジティブな佐久間は「じゃあ、僕が一人目になれるってことですね!」と全然めげない。

 一方、向井はファンから「若いときの三宅に似ている」と言われたことをきっかけに意識し始め、髪型や服装を真似するうちにどんどん気持ちが膨らんでいったようだ。佐久間とは真逆で、「三宅くんはグイグイいくのを嫌がりそう」と、物陰から見つめているタイプ。初めて三宅と対面したときには、緊張のあまり物理的に人影に隠れてしまったというエピソードもあるほど。

 「連絡先を教えてほしい」「家にあげてほしい」と無邪気に「くれくれ」アピールを繰り広げる佐久間に対して、向井は「三宅くんに下の名前で呼んでもらいたい」という奥ゆかしさ。さらに、三宅の好きなお麩の味噌汁を楽屋に持参。「なんで?」と訪ねた三宅に「僕には三宅くんの好きなものがこれしかわからないんで」とモジモジ。結果、下の名前より先に「お味噌汁の子」と呼ばれてしまったというから、いじらしい。

 そんな、東西のジャニーズJr.界を代表する三宅担だった2人が、憧れの『三宅健のラヂオ』に登場したのだから大騒ぎ。冒頭から「健くんの相棒をやらせてもらってます! Snow Manの佐久間大介です」とガツガツくる佐久間に対して、「さっきのオープニング最高でしたね。生の健くんのオープニング……」とウットリする向井の対比が微笑ましい。

 張り切る2人に、三宅は「本当に僕のこと好きなんですか?」と、「三宅健にまつわるイントロどん」をすることに。「ちゃんと答えられたらSnow Manの曲を流しましょう」というご褒美も用意。だが、憧れの人を前に2人は空回りしっぱなし。三宅は「ファンの人と僕だけはわかります」と、まだまだファンの愛には程遠いと言わんばかりにツン発言が飛び出す。

 悔しそうな2人が“次こそは答えてみせる“と意気込んだそのとき、聞こえてきたのは聞き慣れたイントロ。恐る恐る佐久間が「Snow Manで、『D.D.』?」と回答すると、「それでは聞いていただきましょう、Snow Manで『D.D.』!」と、そのまま曲紹介へ。そのあまりのスマートさに、2人は「えーー!」「おしゃれ!」「嬉しい!」と大興奮。またもや2人の心を鷲掴みにしてしまう三宅なのだった。

 エンディングを迎えると、なぜか汗びっしょりの佐久間、靴の裏が剥がれた向井と満身創痍な2人。だが、それでも「今日は力不足だったなというのがあるんですけど、はっきり言っていいですか、健くん好きなんで……」(向井)、「いや、俺のほうが好きだから……健くん、連絡先を交換してください! 健くん! 健くん!!!!」(佐久間)と依然、好きが溢れて止まらない。三宅健を中心に佐久間大介と向井康二、そしてもちろん全国の三宅健ファンも含めた四角関係は、今後も白熱していきそうだ。(佐藤結衣)

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