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BOYSぴあSelection 特別編

最旬BOYSたちのおうち時間 Vol.6 鈴木康介

特別編

特別編

20/6/25(木)

緊急事態宣言は明けましたが、まだまだ予断を許さない状況の中、BOYSぴあに登場してくれたイケメンたちもおうち時間を工夫して過ごしています。みんなはどんな過ごし方をしているの? 観ている映画やハマっているゲーム、運動グッズなど、おうち時間を楽しむための方法について聞きました! 第6弾には俳優・モデルの鈴木康介さんが登場です♪

料理はまったくしてこなかったんですけど、外食もままならない今ですし、始めました! ご飯を炊いたり、スーパーでいろんな食材を買ってレシピを調べたり……今や、たまに自分にご褒美としてステーキを焼くまでの腕になりました! まあ、なんのご褒美なんだって話ですが(笑) あとはサーモンとアボカドのサラダを作ったり、真鯛を焼いたりしています。

レシピはYouTubeを参考にすることが多いですね。フレンチのシェフの動画を見ながら、ホワイトソースやワインソースを作ったり、パセリやミントを飾りに使ったり。味よりかは見栄えを意識した料理かなあ。「自分でこんなの作ったんだ!」って自己満足の世界ですね。ただ、僕はお酒を料理に入れるっていう概念が一切なかったくらい、自炊に縁ナシの人間だったので、自粛期間にこうして何か新しいことを知れたのは、プラスになったと思います。

断捨離もしました。服は本当にもう、半分以上捨てたかも。弟にもあげました。まだ着れそうだなっていうのもを20着くらい、実家に送りました。そしたら「着たよー」って写真を撮って送ってくれて……実家を離れて4年くらいたつんですが、離れてからのほうが家族と仲良くなりました(笑)。

今、僕の中で「2回見たくなる映画」が流行っていまして。ラスト5分でやっと結果がわかるとか、もう1回見たら角度が変わってより面白くなる映画が好きなんです。例えばレオナルド・ディカプリオさん主演の「シャッター アイランド」はすごくいいですよ。精神を病んだ犯罪者を閉ざす島・シャッターアイランドで、少女が消えてしまうんですね。それを調査するために刑事のディカプリオさんが登場して、島のいろんな闇を知るってストーリーなんですけど、最後の最後で「ああ、そうだったのか」みたいな感じになるんです。自分自身がだまされるっていうか、あまり言うとネタバレになっちゃいますけど、伏線がどんどん回収されていくところが見どころです。

邦画ではこれも有名映画ですが、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」っていう、福士蒼汰さんと小松菜奈さん主演の作品も、謎が多い作品です。福士さんに「好きだよ」って言われて小松さんが泣いちゃうとか、手をつないでも泣いちゃうとか、当たり前のことにベクトルの違う反応をしている違和感が、観客にずっとあるんですね。その理由がすべて最後にわかるのですが、その瞬間「あ、これはもう1回見ないと」と思わせるんですよ。胸がキュンキュンするポイントがたくさんありますが、見終わると嗚咽するほど泣いてしまうので、元気な時にぜひ見てください。

本屋さんに気軽に行けない今、「ピッコマ」という漫画・小説アプリを楽しんでいます。「ピッコマ」は課金しなくても、一定期間経てば好きな作品の1話が無料で読めるんです。なので、毎日少しずつ読んでいます。今、すごく面白いのが「Retry~最強の神仙へ~」と、Netflixで流行っている「梨泰院(イテウォン)クラス」の原作なのかな、「六本木クラス」って漫画です。ぜひ皆さんも読んで欲しいですね。「ピッコマ」なら毎日、「明日が楽しみだな」と思いながら読み進められますよ!

ジョギング、ウォーキングに行くときは、NikeEの「Nike Run Club」が便利。人のいないコースで毎日4kmほど走ったり歩いたりしているのですが、距離や時間が計れるし、信号ではちゃんと一時停止をしてくれるし、優秀です。1人暮らしだとあまり会話をしないと思うんですけど、このアプリには音声があるので、人と運動している感があるのもいいですね。

Zoom飲み会が流行っているのはわかるんです。やりたいねって話はしているんですけど、そこで終わっています(笑) 逆に今、Zoom飲み会をしている人に訊ねたいんですが、あれって楽しいですか?

役者同士のトークをZoomで配信したことがあるんですが、発言がぶつかっちゃうから、誰か1人が続けて話して、残りが相槌を打つくらいにしなきゃ成立しないということを実感しました。Zoom飲み会なんて、お酒も入るし更に難しそう……。

僕は元気になりたいときはミュージカル系の映画を見るんですが、インド映画で「きっと、うまくいく」という作品があります。仲間の馬鹿な奴らの友情物語で、熱くて面白くて、170分もある長い映画なのに、歌って踊ってのシーンがちりばめられていて、飽きません。そして見終わった後は必ず元気になります! この「きっと、うまくいく」ってタイトルは、なんだかんだで1番ストレートで素晴らしい言葉だと僕は思っていて、この言葉さえ胸にあれば、新しい光が見えてくる気がします。

いつもは僕が発信して勇気を与えている側のはずなのに、今、すごくファンの皆様から「頑張ってください!」をお声をいただいて元気をもらっています。こういう時でも応援してくださるファンの方々のことを大切にしたいとすごく感じています。

何事もきっと、うまくいくと思って、この状況を乗り切りましょう!

鈴木康介さんの未公開写真をスマホ用待ち受け画面データにして、2名様にプレゼント!

応募の方法はこちら

撮影・デザイン/高橋那月、取材/藤坂美樹、構成/中尾巴

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