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堂本光一、多忙な日々の“束の間の休息” プライベートでの気分転換も明らかに

リアルサウンド

18/7/5(木) 8:00

 6月8日からスタートした堂本光一出演の新番組『光ちゃん、これやってみない?』(GYAO!)。コンセプトは光一とスタッフが「どんな番組企画を作ろうか」を考え、とりあえず「やってみる」というもの。

 第4回目は「船舶」後編。一艘8000万円という豪華クルーザーで東京湾クルージングを楽しんだ。

 船内にはキッチンやテレビなどが備え付けてあり、奥の扉を開けるとベッドルームが出現。「ベッド!」とすかさず潜り込んだ光一は「エロいねー」と興奮気味に。スタッフから感想を聞かれると冗談で「買おっか!」と気に入った様子。

 船の操縦では離岸、着岸が難しいとされているが、この船にはジョイスティックが搭載されており、倒した方向に船が進み、水平移動、その場回頭も可能。桟橋と並行に船を着ける操作が従来より簡単に行えるという。この機能を聞いた光一は、「さっきの練習いらないじゃない!」と驚き、「夢だね、この機能は!」と目を輝かせていた。

 いざクルージングへ。「こんな動きすんの、船!」と初めてとは思えない手つきで船を操っていた。外海に出たところでさらにスピードアップ。「うえーい」とテンションがあがる光一。「やっぱ楽しいなー」、「この開放感いいね」と喜びを噛み締めていた。「道がないところを走るのが良いんじゃない?」とスタッフ。続けて「『道無き道を行く』っていう堂本光一そのものだよ」と、旧知の仲であるスタッフも興奮気味だった。

 あまりの強風で、階下の室内操縦室へ移動。「おれはインドアだからさ。ここがいいや」と光一。想定外の荒波で、方向転換を決めた一行は目的地を千葉から横須賀のマリーナへと変更し、カフェタイムへ。

 光一はホットコーヒーをオーダー。コーヒーは毎日飲むことを明かし、自宅でも豆を挽いたり、フレンチプレスのコーヒーを淹れていると話す。「それがさ、贅沢な時間って感じがするじゃん」と光一。

 スタッフから「気分転換はコーヒー以外何かあるの? 帝国劇場で公演してるときとか」と聞かれると、光一は「舞台中はさ、家と劇場の往復。家帰ったら酸素カプセル入りーの……酸素カプセル買っちゃったもんね」、「プラシーボっていうか気持ちもあるけど、筋肉的なダルさが和らぐ」と話す。

 再出発の時間となり、「これで帰るんだ(笑)。贅沢だね、嫌いじゃないこういうの。今回、全然嫌いじゃない」と光一。プライベートでも車を運転して、遠くのカフェを訪れることもあると言い、「毎日時間に追われるわけじゃない。それがこの、時間が止まっている感じよ。この感じは本当に好きですね」と束の間の休息になったようだ。

 一時間ほどのクルージングを経て、無事、横浜マリーナに帰ってきた一行。光一はまず同行したインストラクターにお礼をし、スタッフから一日の感想を聞かれると「そりゃもちろん、ご指導があったから」と改めて感謝を伝えた。

 欲しい度をはかる“星い度”も5つと過去最高を獲得し、「くれるなら貰うよ」とクルージングを終えた。

 次回は車好きの光一が高級車に乗りまくる企画が配信される。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

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