すかんちのドクター田中、57歳で死去
19/10/29(火) 10:56
すかんちのキーボーディスト、ドクター田中が死去した。
同じくすかんちのメンバーであるROLLYのオフィシャルサイトおよびSNSによると、彼は先週、57歳の若さで亡くなったとのこと。ROLLYはTwitterで「大切な仲間が又別次元に旅立った。『すかんち』にとってドクター田中は無くてはならぬトリックスターで、心から愛すべき奇妙な人でした。彼と演奏する事の出来ない寂しさを未だ受け入れがたいですが、独特な美意識でドラマチックに人生を生き抜いた彼は永遠に皆の中で怪しい光を放ち続けるのです。合掌」とコメントしている。
ドクター田中は1993年にすかんちを脱退したが、2006年の再結成以降はバンドに再び参加していた。なお2014年6月には、同じくすかんちのキーボーディストだった小川文明も亡くなっている。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内