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Mummy-Dがレッドブル企画「64 BARS」キュレーター担当「一本勝負出来る才能を集めた」

ナタリー

21/4/21(水) 18:00

Mummy-D(RHYMESTER)(c)CHERRY CHILL WILL./Red Bull 64 Bars

Red Bullのヒップホップ映像シリーズ「64 BARS」のシーズン3が、本日4月21日から順次公開される。

「64 BARS」はキュレーターが選んだラッパーが、同じくキュレーターが選んだトラックメイカー / プロデューサーのオリジナルトラックで“64小節”のラップをレコーディングする模様を一発撮りで収める企画。Zeebra、ANARCHYがそれぞれキュレーションを担当したシーズン1、シーズン2に続くシーズン3では、RHYMESTERのMCであるMummy-Dがキュレーターを務めた。シーズン3のエピソード1として、裂固とNAOtheLAIZAによるエピソード1がYouTubeで公開されており、GOCCI × DJ VIBLAMのエピソード2が4月28日、田我流とgrooveman Spotのエピソード3が5月19日に公開される。

「責任重大だけど、次世代のラッパーたちと密に交流できてムッチャ刺激になった&ムッチャ楽しかった」というMummy-Dは、今回の人選とレコーディングについて「MC、トラックメイカー共にRed Bull 64 Barsの趣旨を体現できる人。ラッパーだったらヴァースの人、トラックメイカーだったらドラムの人。バズだのストーリーだの小細工抜きで、一本勝負出来る才能を集めた」とコメント。「こんなにラッパー泣かせ、かつラッパー冥利に尽きる現場はないと思った。みんなマッジで緊張してたし、それを乗り越えて最高の64小節を歌い切る感動! みんなアーティストというよりはアスリートに見えた。これはオレも負けられないと奮い立ったし、『負けたかも……でもなんだろう? この頼もしさ嬉しさは』みたいな、今まで味わったことのない感覚も今回初めて味わいました。歳かなあ(笑)いずれにせよこのシーズン3、すべてのMCたちの才と命がスパークしています。ラッパーってかっこいいなあとラッパーながら思った。必見必聴」と感想を語っている。

またシーズン3に参加したラッパー10名を招き、そのヴァースの奥に秘められたストーリーをアットホームに紐解くトークセッション「Behind the Bars Japan - Red Bull 64 Bars」も公開される。ライター / DJの荏開津広が聞き手を務め、緊迫するパフォーマンス上では見られないラッパーたちの意外な一面、1人の人間としての過去と現在、そして未来について深堀りしていく。

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