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「とにかくOKと言う」音尾琢真、白石和彌から謎メールで出演依頼を受ける

ナタリー

左から音尾琢真、白石和彌。

上映企画「監督 白石和彌×俳優 音尾琢真 映画祭」が8月2日に北海道・札幌シネマフロンティアでスタート。「孤狼の血」の上映後に白石和彌と音尾琢真が舞台挨拶に登壇した。

ともに北海道旭川西高等学校出身の2人。2016年公開の「日本で一番悪い奴ら」をはじめとして白石の監督作に多く参加している音尾は「先輩(白石)からオファーが来たらとにかくOKと言う」と、コンセプトや脚本の内容に触れる前から依頼を快諾しているという。

一方の白石は、音尾の俳優としてのよさを「どんな役も、時にはコミカルに時にはシリアスに、いろんな形にできるのが最大の魅力。最近はどんな難役を音尾くんにやってもらおうかなと考えるのが楽しくてしょうがない」と語る。別作品でもすでにオファー済であることが伝えられると、音尾は白石から“謎のメール”が届いたと明かして「最近はちゃんとした役名じゃない、単語単語で連絡がくる(笑)。でもね、これは本当に楽しみにしていてください!」と続けた。

最後に、8月20日に公開を控える「孤狼の血 LEVEL2」について白石は「コロナとか、今の生きづらい世の中を吹き飛ばせる力がある作品」と言及する。音尾は「若い我々で作り上げた一段違うエンタテインメントになっております! 僕もそうだったのですが、見終わったあとは簡単に立ち上がれないほどの大興奮状態でした」とアピールして舞台挨拶の幕を引いた。

※「孤狼の血 LEVEL2」はR15+指定作品

(c)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会

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