東映が「鬼才？奇才!!発掘オーディション」と題し、清水崇の新作ホラー映画の脚本家を募集する。

「恐怖の村」シリーズとして、清水を監督に迎えた「犬鳴村」「樹海村」を製作してきた東映。Koki,が主演を務める第3弾「牛首村」の公開も控えている。

ブースタープロジェクトと共同で行われる本企画では、1000字程度のプロットを募集中。120分程度の長編ホラーを想定したもので、「主人公が10代～20代前後の女性」「日本国内であり、クローズドサークルの要素がある」「水がある場所（海・川・湖など）が登場する」「オリジナルアイデアである」が条件になっている。応募締め切りは9月30日。応募方法は下記で確認を。

1次選考の通過者は10月上旬にプロデューサーと面談予定。最終選考を通過した場合は、2022年1月頃までに初稿を上げ、順次改稿作業を行う必要がある。プロ・アマ・年齢・性別による制限はない。なお応募したプロットが映像化されるわけではなく、合格者には東映が新規でシナリオテーマを掲示。脚本料は支払われる。

※Koki,のoはマクロン付きが正式表記

鬼才？奇才!!発掘オーディション

フォーマット

Word A4用紙1枚（フォントサイズ12ポイント / 1000字程度 / PDFファイル）
※文頭に氏名・住所・電話番号・タイトル・メールアドレスを記載

応募方法

郵送宛先：〒157-8561 東京都世田谷区成城1-4-1 東宝スタジオ内 （株）ブースタープロジェクト「脚本家募集受付係」
※原稿の返送はなし
メール宛先：scenario@booster-pro.com（脚本家募集受付係宛）
※メールの件名には「清水組脚本家発掘オーディション【自身の名前】」と記載
締め切り：2021年9月30日（木）必着