12月25日より順次発売されるカルチャー誌「クイック・ジャパンvol.153」（太田出版）の巻頭特集は「有吉の壁」（日本テレビ）。番組のMCを務める有吉弘行をはじめ、番組をきっかけに人気キャラクターを多数生み出してきたチョコレートプラネットらのインタビューが掲載される。

今年4月にゴールデンタイムでのレギュラー化を果たしてもなお根強い人気を誇り、YouTubeやHuluでの展開など新しい取り組みにも挑戦する「有吉の壁」。有吉はインタビューで番組が果たす役割や出演する芸人たちに対して思うことを語り、チョコプラ、シソンヌ、とにかく明るい安村、パンサー、ジャングルポケット、三四郎、さらば青春の光、タイムマシーン3号、ワタリ119という常連メンバーはこれまでの経験から導き出した「壁」攻略法を明かす。

さらにきつねを中心とするKOUGU維新や、ジャンポケ扮するストレッチャーズといった「ブレイク芸人選手権」登場キャラを紹介するコーナーも。取材時に特製のメモ帳を持参したアシスタントの佐藤栞里と制作陣のインタビュー、先日オンエアされた「男版 THE W」の収録現場レポートなどにも目を通そう。

なお第2特集には水溜りボンド、第3特集には既報のとおりニューヨークが登場。テレビとYouTubeの両方を手がける放送作家が2020年のYouTubeシーンを振り返る「YouTube on the border 2020」なども収録されている。