松坂桃李×渡辺あや、名門大学の不祥事を描く風刺ドラマでタッグ
20/11/25(水) 18:49
松坂桃李 (c)廣瀬靖士
松坂桃李が主演を務めるドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」がNHK総合で2021年4月より放送される。
本作は、長い伝統を誇る名門・帝都大学を社会の縮図として、さまざまな問題に斬り込むブラックコメディ。大学の広報マンが次々巻き起こる不祥事に振り回され、その場しのぎで逃げ切ろうとして追い込まれていくさまをブラックな笑いとともに描き、現代社会が抱える矛盾をあぶり出す。
松坂演じる主人公・真は帝都大学に中途採用された広報担当で、前職はテレビ局の“イケメンアナウンサー”。学生時代の恩師だった総長から直々に呼ばれて働き出すも、続々と不祥事や問題が持ち上がり、そのたびに大学執行部の意向を受けて辻褄を合わせようとする。しかし不正を告発した非正規の若手研究者・みのりとの出会いをきっかけに疑問を抱き始める。
みのり役の鈴木杏のほか、渡辺いっけい、高橋和也、池田成志、温水洋一、斉木しげる、安藤玉恵、岩井勇気(ハライチ)、坂東龍汰、吉川愛、若林拓也、坂西良太、國村隼、古舘寛治、岩松了、松重豊らが共演。連続テレビ小説「カーネーション」やドラマ「ワンダーウォール」の渡辺あやがオリジナル脚本を手がけ、ドラマ「透明なゆりかご」の柴田岳志とドラマ「フェイクニュース」の堀切園健太郎が演出を担当する。
※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記
土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」
NHK総合 2021年4月スタート 毎週土曜 21:00~21:49
※全5回
※4K制作
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