チャーリー・カウフマンの新作「もう終わりにしよう。」配信、彼の実家で奇妙な感覚に
20/9/2(水) 19:00
「もう終わりにしよう。」
「脳内ニューヨーク」で知られるチャーリー・カウフマン監督作「I'm Thinking of Ending Things」が、「もう終わりにしよう。」の邦題で9月4日よりNetflixで独占配信される。
付き合いたての恋人ジェイクとの将来が思い描けず、悩む主人公。大雪の日に彼の実家へ挨拶に行ったところ、彼の両親と過ごすうちに現実と非現実の区別が付かなくなり、恋人のこと、自分自身のこと、果てはこの世界そのものまで、あらゆる物事の本質がわからなくなっていく。イアン・リードによる原作小説は、心理サスペンスやホラー作品に贈られるシャーリイ・ジャクスン賞の最終候補にノミネートされた。
主人公に扮したのは「ワイルド・ローズ」のジェシー・バックリー。「母が教えてくれたこと」のジェシー・プレモンスがジェイク、「ヘレディタリー/継承」のトニ・コレットと「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・シューリスがジェイクの両親を演じた。
(c)Mary Cybulski / NETFLIX
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