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『Nizi Project』第5話、ダンステスト順位発表 オーディションはボーカルテストへ

リアルサウンド

20/2/22(土) 18:00

 2月21日、韓国の芸能事務所JYPエンターテインメントとソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージックレーベルズによるガールズグループオーディションプロジェクト『Nizi Project』のHuluでのオーディション番組の5話が配信された。

 韓国での本格トレーニングに参加するため、ダンス・ボーカル・スター性・人柄を表す4つのキューブ獲得を目指し、奮闘している参加者26名。前回、前々回に放送されたダンステストでは、ミイヒ、リリア、マコの3名が最初のキューブを獲得した。今回はリリカのダンステストからスタート。J.Y. Park氏から、合宿前にしていたことを問われると、リリカは「毎日歌とダンスを死ぬ気で練習してきました」と豪語する。彼女は予選の時に保留合格だったため、合宿には並々ならぬ覚悟で参加したようだ。そんな彼女が明るく元気いっぱいなダンスを披露すると、J.Y. Park氏は「僕が指摘したところを本当に的確に理解して、その部分を直してきたのでとても感動しました」とリリカを褒めた。

 つづいてのダンステストは、J.Y. Park氏が「才能では一番」と語るニナ。それにもかかわらず、彼女自身はダンスに自信がないようで、不安そうな顔で他の参加者を見つめていた。J.Y. Park氏はそれを見抜いたのか、ニナのダンスパフォーマンスを中断すると、「(合宿までの)2カ月の間、練習せずに遊んでいた人みたいです」と指摘。自信がなくなったと語るニナに、「自信は膨大な練習量から出てきます」と厳しい言葉をかける。その後も残りの参加者たちがダンスを披露したが、追加キューブ獲得なしでダンステストは終了した。

 終了後は、いよいよダンステストの順位発表に。発表する前に評価基準として、J.Y. Park氏から成長の可能性、ダンスの素質、個人の練習量の3つが挙げられた。まずは1位〜3位が発表され、マコ、ミイヒ、リリアの順にすでにキューブを獲得している3名の名前が映し出される。次は、一気に4位〜26位までを発表。その中から16位の参加者までが、追加キューブを獲得した。今後もダンスキューブを獲得する機会はあるものの、今回は10名の参加者が獲得ならず。ミウは惜しくも17位となり、「結果が惜しかったから、すごく……もっとうまくできたらキューブをもらえたのかなと思いました」と涙ながらに語った。

 気も休まらないまま、次のボーカルテストに向けて練習を重ねる参加者たち。号令がかかると、気合の入った表情でスタジオに向かった。JYPトレーニングセンターのボーカルチームとJ.Y. Park氏が見守る中、最初に名前を呼ばれたのはモモカ。予選でJ.Y. Park氏からラップをすすめられた彼女は、ラップの練習を重ね、2PMの「この歌を聴いて戻ってきて」を披露。歌声を聴いて笑顔になったJ.Y. Park氏は、「今日こんなふうに歌えるってことは本当に上手ってことです」と努力を称えた。先ほどのダンステストではキューブを獲得できず、悔しさを滲ませたミウがつづいて挑戦。歌が終わった瞬間に笑い出したJ.Y. Park氏は、まだまだ不安があるとした上で、「でも僕は今奇跡を見た気がする」と成長した姿に驚く。ここで、ミウは念願のキューブを手にすることができた。ダンステストでJ.Y. Park氏から絶賛され、プレッシャーからか緊張気味のミイヒ。中島美嘉の「雪の華」という大人っぽい曲を選曲したが、14歳とは思えぬ歌唱力でJ.Y. Park氏と参加者を圧倒させ、2人目のキューブ獲得者となった。

 次回『Nizi Project』第6話は、2月28日22時から配信開始。

『Nizi Project』番組公式サイト

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