Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』の特別映像前編が公開された。

9月18日からAmazon Prime Videoで配信される同作は、演出・脚本の三谷幸喜と、主演の香取慎吾によるプロジェクトにAmazonが企画から参加、製作する日本オリジナルドラマシリーズの第1弾。何をやっても予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一と、書斎の壁に偶然発見した「穴」から真一の生活を覗き見するのを楽しみとしている隣人・粕谷次郎を中心としたシチュエーションコメディーとなる。

撮影裏を映し出した特別映像前編には、セットの前に客席を用意し、客入れをした状態で撮影している様子や、三谷幸喜が撮影前に前説をする姿、生バンドの演奏シーン、カーテンコール、香取慎吾の一人芝居のリハーサル、香取慎吾が舎人真一について「完成した作品を見たら、凄いキュートで舎人真一のファンになりました」と語る場面などが映し出されている。

三谷幸喜は、撮影方法について「撮影とは関係ないところにこんなに力を入れている現場ってまずないんじゃないでしょうか。でもそのおかげで、毎回、お客さんの最高のリアクションを貰うことができました。あ、スタンダップコメディアンだけは用意出来なかったので、進行は僕がやりましたけど」とコメント。

9月12日には三谷幸喜、香取慎吾、佐藤二朗と共に第1話、第2話を視聴する試写会をYouTubeとTwitterで開催。「#誰かが見ている質問募集」でツイートすると、イベント中に出演する3人が質問に答えてくれるチャンスがあるとのこと。