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ukkaが181日ぶりの単独ライブを生配信、Zepp Tokyoワンマン開催決定

ナタリー

20/7/24(金) 12:00

「ukka 1st streaming live 2020」の様子。(c)Yosuke Torii

ukka初のオンラインライブ「ukka 1st streaming live 2020」の模様が昨日7月23日にGYAO!で有料生配信された。

「ukka 1st streaming live 2020」は、初の全国ツアー「ukka NEXT STAGE TOUR 2020」が新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催見送りになったことを受けて企画されたライブ。昨年11月に桜えび~ずから“羽化”という意味が込められた現在のグループ名に改名したukkaは、181日ぶりの単独ライブとなったこの公演で新曲を含む全20曲を披露した。

6人はこの日初披露となった「Overture」が流れる中ステージに登場し、夏のシティポップチューン「灼熱とアイスクリーム」でライブをスタートさせる。さらに「Magik Melody」「わたしロマンス」といったダンスナンバーを畳みかけた彼女たちは、6月にリリースした改名後初シングル「恋、いちばんめ」より、ONIGAWARA提供のラブソング「ウノ-ウノ」をパフォーマンス。コミカルかつかわいらしい楽曲の世界観が画面いっぱいに広がった。

メンバーはひさしぶりの単独公演に気持ちを高ぶらせ、配信画面にもファンからのテンションの高いコメントが並ぶ。その後、ukkaは「まわるまわるまわる」「タリルリラ」「エビ・バディ・ワナ・ビー」などのアッパーチューンを次々に投下。川瀬あやめがカメラにマイクを向けてファンにコールや声援を求めるなど、通常のライブと変わらない熱量の高いステージを繰り広げていく。ラストスパートとなる終盤のブロックに突入すると、6人はメロウなナンバー「おねがいよ」を感情たっぷりに歌い上げたのち、水春が初めて振り付けを手がけた「時間。光り輝く螺旋の球。」を初披露。ヤマモトショウとMICO(SHE IS SUMMER)がタッグを組んで楽曲を制作し、宮野弦士がアレンジを担当した「恋、いちばんめ」を歌ってステージをあとにした。

アンコールでは村星りじゅが「本当にひさしぶりのワンマンライブということで、すごく緊張と不安がありました。でも、いざライブが始まったら歌って踊れることがすごく楽しくて、こうやってまたライブができることがうれしく思います!」と涙を流しながらあふれ出す感情を言葉に。画面越しにそれぞれの思いを伝えたukkaは桜井美里の「最後まで楽しんでいきましょう!」という呼びかけを合図に、グループの活動の歴史を歌った楽曲「さいしょのさいしょ」、Have a Nice Day!の浅見北斗が提供した代表曲「リンドバーグ」をパフォーマンスし、約100分におよんだオンラインライブを締めくくった。

GYAO!では7月25日12:00から8月24日11:59まで「ukka 1st streaming live 2020」のアーカイブを配信。なお、この日のライブでは9月6日に東京・Zepp Tokyo公演が行われることが発表された。公演の詳細については追ってアナウンスされる。

ukka「ukka 1st streaming live 2020」2020年7月23日 セットリスト

01. Overture
02. 灼熱とアイスクリーム
03. Magik Melody
04. わたしロマンス
05. ウノ-ウノ
06. まわるまわるまわる
07. タリルリラ
08. エビ・バディ・ワナ・ビー
09. Poppin'love!!!
10. 214
11. グラジェネ
12. ねえ、ローファー
13. おねがいよ
15. キラキラ
16. 時間。光り輝く螺旋の球。
17. 恋、いちばんめ
<アンコール>
18. それは月曜日の9時のように
19. さいしょのさいしょ
20. リンドバーグ

「ukka LIVE」(仮)

2020年9月6日(日)東京都 Zepp Tokyo

※記事初出時、曲名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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