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ダイアナ元皇太子妃が題材の映画2作公開、クリステン・スチュワート主演作も

ナタリー

「Spencer(原題)」 (c)Pablo Larraín

ダイアナ元皇太子妃を題材とした映画「Spencer(原題)」「Diana(原題)」が、2022年に公開される。

「Spencer」は、1991年12月、ダイアナの人生を変えたクリスマス休暇を描く伝記映画。「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」のパブロ・ララインが監督を務め、クリステン・スチュワートがダイアナ、ジャック・ファーシングがチャールズ皇太子を演じた。第78回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門でワールドプレミア上映されるほか、トロント国際映画祭への出品も決定している。

そしてエド・パーキンズ監督作「Diana」は、ダイアナの生涯がアーカイブ映像と未公開フッテージで紡がれるドキュメタリー。制作陣は「イギリス王室ばかりでなく、より広い社会にパワフルな影響力を持っていたこの複雑な女性をできる限り正直に描きたいのです。それはダイアナと王室、そしてダイアナと私たち皆といった関係を描いたとても個人的で人間的な話ということになります」とコメントしている。

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