これは嬉しい! アンデルシェフスキによるバッハの「平均律クラヴィーア曲集」ほか 名手たちの映像は要チェック!
21/1/13(水) 12:00
ワーナークラシックスの新録音がYouTube にアップされた。注目は、人気ピアニスト、ピョートル・アンデルシェフスキによる、J.S.バッハの「平均律クラフィーア曲集」第2巻だ。どのプラグラムに於いても知的なアプローチを示してきたアンデルシェフスキが、“音楽の旧約聖書”にも例えられる不滅の名曲をどのように描くのか。ピアノ・ファンならずとも気になるところだ。まずは、YouTube にアップされた映像でチェックしてみたい。
さらには、現代屈指の歌姫ジョイス・ディドナートが、ヤニック・ネゼ=セガンのピアノとともに描き出すシューベルトの歌曲集「冬の旅」も大いに気になる。こちらも、ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト)による深い歌声による歌劇『リナルド』とともに要チェックだ。
●ピョートル・アンデルシェフスキ バッハ:平均律クラフィーア曲集第2巻より 前奏曲第8番嬰ニ短調
アルバムに付きましては下記を参照。
https://wmg.jp/panderszewski/discography/23903/
●ジョイス・ディドナートがヤニック・ネゼ=セガン(ピアノ)と共に2019年12月にカーネギーHでのシューベルト:冬の旅 公演から「第1曲:おやすみ」の映像
4月に発売されるライヴアルバムについては下記を参照。
https://wmg.jp/joycedidonato/discography/23999/
●ナタリー・シュトゥッツマンのバロック・アルバム「コントラルト」に収録のヘンデル:歌劇『リナルド』より「Mio cor che mi sai dire」の収録風景。
アルバムについては下記を参照。
https://wmg.jp/nstutzmann/discography/23871/
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