=LOVEの佐竹のん乃が3月6日に埼玉・さいたま市文化センター 大ホールで行われるライブをもってグループから卒業する。

2017年の結成以来、=LOVEからメンバーが卒業するのはこれが初めてのこと。佐竹は卒業の理由について「=LOVEとして活動してきた中で沢山の方と関わっていくうちに、新しく挑戦したいお仕事を見つけました。今後はその道に進めるように精一杯努力していきたいと思っています」と明かしつつ、「私の人生の中で1番キラキラしてて、でも泥臭くて、酸いも甘いも兼ね揃えたような、こんな素敵な時間はたぶんもう二度とこないんだろうなと思います。みなさんと過ごしてきた時間や思い出は一生の宝物です。一生忘れません」とグループへの思いを語っている。

また=LOVEのプロデューサーである指原莉乃は「のん乃は誰よりも優しくて、誰よりも人想いで、誰よりも『気持ち』に敏感です。そんなのん乃に誰よりも幸せになってほしいです。のん乃がイコラブの活動内で見つけた次の夢、私もスタッフも全力でサポートします」とコメント。「12人のイコラブは3月6日で最後になってしまいますが、これからもイコラブは続きます。メンバーも、ファンの皆さんも、スタッフも、そして私も。寂しいですが、それでものん乃の優しさを背負ってみんなで進みましょう」と=LOVEファンに向けてメッセージをつづっている。

卒業公演の詳細については追ってアナウンスされる。なお佐竹はすでに発表されている8thシングル「青春"サブリミナル"」関連のイベントにはすべて参加する予定。

佐竹のん乃 コメント

いつも応援して下さっているみなさんへ

私、佐竹のん乃は=LOVEを卒業します。
突然の発表となってしまい、みなさんを驚かせてしまうと同時に、悲しませてしまいごめんなさい。=LOVEとして活動してきた中で沢山の方と関わっていくうちに、新しく挑戦したいお仕事を見つけました。今後はその道に進めるように精一杯努力していきたいと思っています。自分でたくさんたくさん悩んで考えて決めた前向きな卒業なので、ファンのみなさんには最後まで笑顔で見送って頂けたら嬉しいです。

=LOVEとして活動してきた約4年間。
この世界に存在するすべての感情を経験することができた、と言っても過言ではないくらい、私にとって本当に本当にかけがえのない大切な時間を過ごすことができました。私の人生の中で1番キラキラしてて、でも泥臭くて、酸いも甘いも兼ね揃えたような、こんな素敵な時間はたぶんもう二度とこないんだろうなと思います。
みなさんと過ごしてきた時間や思い出は一生の宝物です。一生忘れません。

=LOVEは控えめに言っても宇宙で1番素敵なグループです。これから先どんなことがあろうと、私は＝LOVE のために命をかけます。この気持ちはずっとずっと変わりません。みなさんと一緒に、これからも=LOVEを守り続けたいと思います。

最後になりますが、こんな私を選んで下さった指原さん、大好きなメンバー11人、いつも支えて下さっているスタッフさん、そして何よりもたくさんの愛を注いで下さったファンのみなさん、今まで本当に本当にありがとうございました。
最後まで全力でアイドル佐竹のん乃を全うしますので、その日がくるまで引き続き応援よろしくお願いします!!

指原莉乃プロデューサー コメント

いつも=LOVEの応援、ありがとうございます。

佐竹のん乃がグループを卒業します。イコラブからメンバーが卒業するのは初めてです。思い返せば初めてのん乃を認識したのは、オーディションの2次審査のショールームでした。ぶっちぎりの一位で最終審査に現れて、一位になったその魅力に賭けたいなと思い合格にしたのを覚えています。

何人かでご飯に行った時に誕生日プレゼントでマグカップをもらったこと。衣織の件はネタじゃなくてマジなんです!!! と何度もアツく説明をされたこと。「推しのいる世界」を書きたいと思った日のこと。「ステージ上でちゃんと笑いなさい」と何度も注意したこと、それを経てステージパフォーマンスがすごく良くなったこと。自分もそうだったんですが注意されると不貞腐れてしまったりそもそも自分の間違えに気づけずに年齢を重ねてしまったりするのですが、ここまで明確に成長できた人は初めてですごく感動したのも覚えています。

のん乃は誰よりも優しくて、誰よりも人想いで、誰よりも「気持ち」に敏感です。そんなのん乃に誰よりも幸せになってほしいです。

のん乃がイコラブの活動内で見つけた次の夢、私もスタッフも全力でサポートします。

12人のイコラブは3月6日で最後になってしまいますが、これからもイコラブは続きます。メンバーも、ファンの皆さんも、スタッフも、そして私も。寂しいですが、それでものん乃の優しさを背負ってみんなで進みましょう。

のん乃、オーディションを受けてくれてありがとう。そしてこれからも、ずっとよろしく！