絶滅寸前種ハクトウラングールをドローンで撮影、「アース」新作の特別映像
18/11/29(木) 17:00
「アース:アメイジング・デイ」
「アース:アメイジング・デイ」より、絶滅寸前種のサル・ハクトウラングールをフィーチャーした特別映像がYouTubeで公開された。
本作は英BBC EARTHフィルムズによるネイチャードキュメンタリー最新作。最新の4Kカメラ技術によって、パンダやペンギン、イグアナ、ナマケモノ、ハチドリなど生き物たちの貴重な姿が記録されている。撮影チームは総勢100名、使用したドローンは200台、世界22カ国で撮影という大規模なプロジェクトとなった。
中国南西部スーサ市の山地に生息するハクトウラングールは、絶滅危惧種の中でも最上級のカテゴリーに含まれる絶滅寸前種。特別映像では断崖の岩棚に住むハクトウラングールを、映画用のRED EPICカメラとズームレンズを搭載した特別仕様のドローンを使い、飛行可能な10分の間に撮影する様子に密着している。
「アース:アメイジング・デイ」は、明日11月30日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。リチャード・デイル、ピーター・ウェーバー、ファン・リーシンの3人が監督を務め、日本版のナレーションを佐々木蔵之介が担当した。
(c)Earth Films Productions Limited 2017
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