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恐竜科学博に日向坂46小坂菜緒に代わって来場した丹生明里「こんな気持ちで食べられてしまうのかな」

ナタリー

左から潮紗理菜、丹生明里、松田好花。

日向坂46の潮紗理菜、丹生明里、松田好花が、本日7月16日に東京・パシフィコ横浜で開催された「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」の記者発表会に登壇した。

「DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」は、明日7月17日から9月12日まで開催される展覧会。現在の北アメリカ大陸の西側、白亜紀後期に存在していた幻の大陸“ララミディア”にフォーカスを当て、多彩な骨格標本や科学的な視点によって恐竜をはじめとするララミディアの美しい生き物の実態を解き明かす大型展示となっている。目玉となるのは、これまで門外不出とされヒューストン自然科学博物館でのみ展示されていたトリケラトプス「レイン」の実物全身骨格。全長7m高さ3mのほぼ完全な全身骨格と世界初の大型皮膚痕が残る貴重な「レイン」の傍らには、「スタン」の愛称で知られるティラノサウルスの骨格標本も躍動感あふれるポーズで展示される。

本展覧会の公式アンバサダーは、大の恐竜好きである日向坂46の小坂菜緒が務めているが、体調不良による活動休止にともない、記者発表会には潮、丹生、松田がピンチヒッターとして駆け付けた。ひと足先に展覧会を鑑賞した潮は「会場に入った瞬間から世界感があり、3D映像や3D音響もすごく充実していて、実際に恐竜たちが動いている姿を見られたので、まさにタイムスリップしたかのような貴重な体験をさせていただきました。今まで図鑑で何メートルという数字を見てきたんですけれども、なかなかその数字が大きくて想像しきれない部分があって。でも今日、自分の目で実物を見ることができて、もう迫力に圧倒され、今にも恐竜たちが動き出してしまうんじゃないかってぐらい躍動感があって、すごい感動しました」と大興奮。丹生は「トリケラトプスの赤ちゃんのシルエットや足跡が会場内にありまして、その赤ちゃんと一緒にこの展覧会を回っているような気持ちになれたのがとても楽しかったです。恐竜に脳腫瘍があるというのも初めて知って、恐竜の世界にも病気とかがあったのかなって思うとさらに恐竜のことを知りたいなと改めて思いました。ほかにもいろんな恐竜が卵から大きくなっていく姿も飾られていて、それも今回の恐竜科学博ならではだなと思いました。あんまり赤ちゃんの恐竜のサイズを知らなかったので面白かったです。実物大の口ばしや顔を(正面から)覗き込むと『ああ、こんな気持ちで食べられてしまうのかな』とか思って感動しました」と今回の展示ならではの内容や迫力満点の実物大展示に感動した様子だった。

松田は「目玉とされているトリケラトプス『レイン』の化石を観させていただいたんですけど、6600万年前からほぼ完璧で綺麗な状態で保管されている化石だと知って、そんな貴重な化石を実際に肉眼で見させていただけてとても光栄でしたし、すごくワクワクしました。『レイン』と一緒にあったティラノサウルスの『スタン』もとても魅力的で、躍動感のあるポージングを360°周りから見ることができたので、それもすごく楽しかったです」と「レイン」と「スタン」の感想を述べた。

今回のイベントのグッズには小坂描き下ろしのイラストがデザインされているアイテムも。潮は小坂描き下ろしの恐竜イラストがデザインされたTシャツについて「小坂菜緒のサイリウムカラーが紫と白なので、このTシャツにも小坂菜緒が詰まってます。すごくかわいいです」と白地に紫のイラストが描かれたTシャツを紹介した。小坂のイラストをデザインしたマグカップについては丹生が「絵のタッチがすごい小坂菜緒らしくふわふわしていてかわいい。日常的に使える物がたくさんあったので、私も使いたいなって思います。このカップでコーヒーを飲みたいです」と笑顔を見せる。また松田は小坂によるガイドを聞きながら展覧会を楽しんだそうで「なかなか恐竜に関して知識がない方も、ガイドを聞きながらだと新しい情報もたくさん知れるので、それも一緒に楽しんでいただけたらなと思います」とアピールした。

なお「DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」の公式テーマソングは、DAITAと宮本笑里のタッグで制作。記者発表会では2人による公式テーマソングの生演奏も披露された。

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