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年末は『第九』を聴かないと落ち着かないという貴方へ

ぴあ

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いよいよ2021年もカウントダウンが始まった。そうなると、俄然恋しくなるのがやはりあの曲、ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調『合唱付き』(通称『第九』)だ。

新型コロナウィルス感染拡大の影響をモロに受けた2020年は、合唱団がステージ上にずらりと並ぶ『第九』の演奏が難しく、殆どの公演が中止となった悔しい記憶が蘇る。しかし今年はどうやら様子が違う。チケットぴあの「第九まとめ」サイトを開いてみると、そこには素敵な『第九』公演がずらりと並んでいるではないか。チラシ画像を眺めているだけで心が踊り、頭の中にはベートーヴェンの有名な「歓喜に寄す」のメロディが渦巻くのだからこれは嬉しい。

NHK交響楽団を始めとした在京のプロオーケストラの演奏はもちろん、世界最高峰のバッハ演奏団体「バッハ・コレギウム・ジャパン」による古楽器による『第九』。さらには、歌手4人とピアニスト2人による6人の『第九』や、ピアノ・デュオによるリスト編曲の『第九』などなど、年末の日本に『第九』が戻ってきた感満載だ。

さあどれを聴きに行こう。あまりにも数が多くて選べないという方は、
①日時で選ぶ
②会場で選ぶ
③カップリングされている他の曲で選ぶ
といった方法がお勧めだ。さらには、『第九』を聞いたあとにゆっくりディナーを楽しみたい方には午後早めの公演がよいだろう。というわけで、この年末はぜひ『第九』を楽しみたい。「苦悩を突き抜けて歓喜へ至れ」というベートーヴェンの思いが込められた『第九』には、現代を生きる我々を勇気づけ、背中を押してくれる力があるようだ。

●チケットぴあ「第九」情報:https://t.pia.jp/pia/tag/tag.do?tagCd=0000019

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